ヨーロッパ選手権・17日目
プー太郎生活2161日目。
イングランドが天敵のドイツを2-0で降した。
地元のウェンブリー・スタジアムの試合だったとはいえ、ドイツは名うての地元キラー。
記憶に新しいのは、2014年のブラジル大会でブラジルを7-1でクラッシュした試合である。
イングランドも96年の地元開催のヨーロッパ選手権でドイツにPK戦で負けている。
が、近年のドイツの低迷ぶりを象徴するような試合でイングランドに屈した。
敗因もクソも、イングランドの方が強かったということである。
ドイツとしては、トーマス・ミュラーがGKとの1対1を外したのがクソ痛かった。
かつてのルンメニゲやクリンスマンだったら確実に決めていたであろう。
そうしたミスは致命的となる。その直後、ケインに決定的な2点目を取られた。
ドイツとすれば、ケインのようなエースCFというべき選手がチームに不在なのもハガかった。
これで死のF組を勝ち抜いた3か国が全て決勝トーナメントの初戦で姿を消したわけか。
グループリーグで死力を尽くしたことが響いたくせぇ。文字通り死の組だったんだな。
それにしても、イングランドファンも大人しくなったもんだ。フリーガンが問題となっていた頃では考えられない大人しさだ。
ただし、ドイツの国歌吹奏時にブーイングしていたのには感心せん。って、わしもたまには真っ当なことを書くんじゃい。
イングランドのサイトには、もう難敵はいない。となれば、イングランドの決勝戦進出は確実か?
が、昨日のフランスの例もある。わしはイングランドを決勝戦の舞台であるウェンブリー・スタジアムで見たいが…。
イングランド-ドイツを見終わってから、号泣組翁に会いに行った。急遽、逢瀬が決まったのである。
翁は相変わらずのザトペックぶりだった。翁がコロナに罹ることはアリエン・ロッベンだ。
ウクライナ-スウェーデンは帰宅してから見た。
それほど興味がなかったカードとはいえ、延長戦になった試合は見応えがあった。
これでベスト8が出揃った。早いものである。
ほぉー。イングランドが本命か。次いで、スペイン、イタリアだという。
ベルギーはデブライネとエデン・アザールがイタリア戦で欠場の可能性があるので4番手だそうである。
どうだ? 誰か、わしと勝負せんか?
読売のフザケた連勝とやらが何とか止まった。その間、ストレスが溜まり放題だったわ。
しかし、日本とアメリカとの差はシャレにならんな。
メジャーどころか3Aでも全く通用しなかった山口が日本では打たれないのだからな。
こうしてみると、大谷が如何に異次元人・ヤプールかということがわかる。
そのインパクトはイチロー以上なのは間違いない。二刀流は今年で終わりかもしれんが。
明日、明後日と、ヨーロッパ選手権は中休み。だからと言って在宅ワークをやるほど、わしは甘くない。
明日は空疎なる日を過ごしたる! 了