ヨーロッパ選手権・22日目
プー太郎生活2169日目。
誤:フリーガン
正:フーリガン
何度かそう誤記したのだが、それは短縮登録の際に誤って登録したからである。
それにしても、イングランドファンも大人しくなったもんだ。
82年のスペイン大会のフランス戦では試合中に暴れ出して大批判を浴びたものだが。
しかも勝っている試合の途中だったから、奴らが如何にならず者だったかがわかるというものである。
イギリスでデルタ株が蔓延しているのに、今日の試合では6万観衆が大声で歌を歌っていた。
観戦に来た奴らはコロナに罹患しても、勝ったのだから本望なのだろう。
ただデンマークは簡単には勝たせてくれなかった。実際、直接FKから先制されたし。
アナはFKの前に、「今大会は直接FKがそのまま点になったケースはありません」と紹介した。
そしたら、直接FKが決まった。これぞマーフィーの法則である。
イングランドとしては、前半のうちに追いついたのが大きかった。
その同点ゴールはオウンゴールによるものだったが、スターリングが詰めていたから仕方がないオウンゴールであった。
しかし、今大会はオウンゴールが多いな。5点くらいあるのではないか?
後半は実力上位のイングランドが攻め、デンマークが耐えるという展開になった。
が、イングランドは勝ち越し点を奪えず、延長戦に縺れ込んだ。
延長戦におけるイングランドの決勝点はPKから生まれた。
ただ、PKを得たシーンは、スターリングのシミュレーションだったように思う。
それがPKというジャッジになったのはホームタウンデシジョンか?
PKキッカーのケインが蹴る前に2回も深呼吸したのを見て、「これは外すな」と思った。
そしたら案の定、GKに止められた。が、GKがはじいたボールがケインの目の前に転がって、それをケインが押し込んだ。
これはケインにはラッキー飯村だったな。もしPK戦になったら、イングランドが負けていただろうからな。
これで決勝戦はイタリア-イングランドという決勝戦にふさわしいカードになった。
言ってみれば、セリエAとプレミアリーグのオールスター対決である。
さて、どちらに分があるか? 選手の実力、名前ではほぼ互角だが…。
イングランドが優勝したら、66年のイングランドW杯以来のビッグタイトル獲得となる。
わしは、イングランドW杯を記録フィルムで見たことがある。
表彰式で満員の観衆がゴッド・セーブ・ザ・クイーンを斉唱したシーンには鳥肌が立った。
決勝戦には若き日のエリザベス女王も観戦に来ていた。御前試合でのゴッド・セーブ・ザ・クイーンは感動も一入であった。
大谷が松井のシーズン31本塁打を抜いたのか。ヨーロッパ選手権にかまけていて、メジャーリーグの試合をあまり見とらん。
大谷の活躍にイチローと松井が引き合いに出される。イチローはリアル・レジェンドだが、松井は…。
あに? バッハが来日しただと?
そんなもん、皆で簀巻きにして東京湾に放り込んでやれや。それを防ぐためにSPがクソ堅いガードを敷いていような。
相撲は正代の状態がシャレにならない。こりゃあ、負け越すぞ。
となると、来場所は貴景勝と正代がカド番か。それもまたハガいな。
キャバクラ狂いだった朝乃山はああだし、照ノ富士が横綱になったら大関がいなくなるぞ。
読売が中日に負け越したことに読売ファンが怒っている。
報知新聞のサイトを見て爆笑したわ。そうじゃなくちゃいけねぇ。
なんだかんだ言って、阪神が首位の座を守っている。そういうこっていい。
明日はティップネスを出前だ。その理由を明日の日記で書く予定である。
ハガい理由ではないとだけ書いておきたい。了