マッサージチェア
プー太郎生活2170日目。
今日、ティップネスを出前としたのは、マッサージチェアが午後2時頃に運ばれて来ることになっていたからである。
と言っても、買ったわけではない。弟の家にあった物を譲り受けたのである。
実は、今日は弟の引っ越し日であった。弟は転居して、かみさんの両親と同居することにしたのである。
しかし、よくそんな決断をしたものである。わしなら、ようできん。
って、チョンガー・ザ・グレートが何を言ってやがる。
これから弟の家に行きにくくなったな。アウェイ状態とは言わないまでも、敷居が高くなったことは確かである。
弟がマッサージチェアを手放したのは、転居に伴って買い替えをするからである。
弟のかみさんが皮が剥げてきたマッサージチェアの買い替えを望んだくせぇ。
そこで、わしが引き取りを申し出たというわけだ。
わしは、このマンションに引っ越した際、マッサージチェアを買うつもりだった。
が、なんだかんだで失費が重なり、そんな余裕がなくなったのであった。
ともかく、あと5年は動いてくれよ。イカレたら引き取りをしてくれるジャパネットから新しいのを購入する。
それにしても驚いたのは、マッサージチェアを運んで来たのが若い女性2人だったことである。
苦もなくマッサージチェアを設置したのには、もっと驚いた。それくらいできないとクビになるのだろう。
マスク姿ではあったが、2人ともかわい子ちゃんだった。
しかし、1人は結婚指輪をしていた。ハガい。
2人のうち若い方が小太郎を見て、「かわいい」を連発していた。
やはり犬は免罪符になるな。わし1人なら単なる怪しいおっさんだからな。
単なる怪しいおっさん…。今日は誕生日だ。
また1歳、歳を取ったたぁ、「計算外だよ、玄大佐」。
むろん、今日の誕生日もボッチよ。マッサージチェアを誕生日プレゼントと思うとは、「ふっ、哀れだね、どうにも」。
6日目の大相撲は波乱がなかった。と言っても、正代が負けなかったことによるものだが。
今日の正面解説は元琴欧州だった。日本語がイマイチなのはともかく、解説の内容がぁ。
それでも、したり顔で解説する舞の海よりは遥かに良い。わしは舞の海が嫌いなんじゃい。
阪神が読売に降雨コールド勝ちした。そうじゃなくちゃいけねぇ。
球審が中止をコールした時の原のリアクションには爆笑させてもらったわ。
これから報知のサイトでの読売ファンの嘆きにも爆笑させてもらう。
それからまたマッサージチェアで体をほぐす。が、使い倒すと揉み返しがあるかもしれんな。
その辺は金竜飛を見習って慎重を期したい。了