非情の雨とコロナ
プー太郎生活2206日目。
今、わしがガッツ星人の最期のような混乱状態だ。
大阪桐蔭-東海大菅生、宮崎商と東北学院の試合辞退、大阪の10日間天気…。
まずは、大阪桐蔭-東海大菅生から書きたい。
だからぁ、今日の天気予報で試合なんて無理だったんだって。
高野連の何とか試合を行いたいという気持ちはわかるにせよだ。
その犠牲に東海大菅生がなった。3点差の8回表のワンアウト1、2塁の時点で降雨コールドとは…。
内野安打になったショートへの打球を見て、試合続行は不可能だと思った。
そしたら審判が集まり、両チームの選手をベンチに引き上げさせた。わしは、その時点でコールドゲームを覚悟した。
程なくして球審が両キャプテンを呼び出し、コールドゲームが宣言された。
と同時に怒号が響いた。怒号の主は東海大菅生の応援団に違いない。
わしが東海大菅生の生徒やOBだったら、試合をやらせた高野連をしばき倒す。
審判団の決断が遅いとの声が相当あるようである。確かに、6回で中止にすべきだった。
試合は、大阪桐蔭打線のパワーが炸裂した。特に1回裏の花田のセンターオーバーのホームランが強烈だった。
BS・朝日が7時59分から放送していなかったら、花田のホームランは朝ドラトラップで見られなかったわけか。
ったく、NHKめ。朝ドラトラップを何とかしろ。
東海大菅生もよく反撃したものの、1人1人のパワーの差は否めなかった。
それでも普通のグラウンドコンディションで試合をさせたかった。
大阪桐蔭の松浦の出来は良かったと思う。7回表の3失点は、ぬかるんだマウンドでの投球だったことを差し引かないとならない。
今日は、東海大菅生の先発がエースの本田でなかったことに驚いた。
本田が先発だったら…。だから、わしは「たられば」の鬼なんだよ。
第1試合が終わって、しばらく呆けていたものの、虚仮の一念でティップネスに行った。
が、第1試合の結果に動揺してスマホを携帯して行くのを忘れた。
「心を揺らすな」の著書がある桜井章一先生に私淑しているわしとしたことが情けない。
今日は女性蔑視発言の団塊おっさんとしか会えなかった。わしを注意した男が家族と帰省とかしていたら許さん。
「おっさんの、「女なんて掃除や洗濯をしていればいいいんだよ」に呆れる資格はない」か…。
その昔、かみさんに麻雀禁止令を出されていた競馬がヘタクソな奴を麻雀に誘いたくて暴言を吐いたことがある。
「早く子供を作って、子育てでもさせときゃいいんだよ」
やはりおっさんの発言に呆れる資格はないな。
ティップネスから帰宅して、朝日のサイトで宮崎商の辞退を知った。
厳しい予選を勝ち抜いて、甲子園まで来ていて、コロナで試合を辞退とは…。
あまりにも気の毒だ。それしか言葉が見つからない。
ほんの僅かな救いは、宮崎商が選抜に出場していて、甲子園でプレーしていたことであろうか?
えっ、東北学院も辞退だと?
それもあり得ると思ってはいたが…。せっかく愛工大名電に勝ったのにな。
試合をすると罹患者が特定されるからか…。とはいえ、その手のことに戸は立てられまい。
今後、同様の例が出る可能性は高いだろう。いや、出ないでくれ。
大阪の10日間天気を見て、また吐き倒れた。明日から土曜までのいずれの日も12~18時が雨イーソーたぁ。
大会は期間内で終わらせなければならない。もうそれは不可能ではないか?
昨日の日記でミスをしまくった。「深沢」を「松沢」とミスするなど、1980年前後の全盛期のわしならアリエン・ロッベンなミスだ。
そのほかにも誤記が2つあった。いくらなんでも校正力がなさ過ぎる。
ここで、「大阪の雨との闘いで気がそぞろだからミスを連発した」と言い訳をしたい。
それと、寝不足も祟っている。連日、7時半に起きているからな。
何かとハガい中、ヤクルトが読売をクラッシュしたのは一服の清涼剤となった。
しかし、BS・フジのアナには大喝だ。読売だけを「ジャ」という実況をしやがってぇ。
昔の盛山や大川じゃねぇぞ。その2人に松倉を加えた3人のクソ実況に、どれほど怒りを覚えたことか。
ほぉー。ヤンキースタジアムでの大谷のライトへのホームラン性の当たりが押し戻されてライトフライになったのか。
そんなもん、犬飼武蔵のライトへの大飛球が武蔵坊の念力でライトフライになったのを思い出したのに決まってるだろ。
現地ではベーブ・ルースの亡霊の仕業と噂されているくせぇ。今晩の「ワールドスポーツМLB」で確認したい。
さ、これからゲンダイ読みだ。それも憂さ晴らしの一環よ。
ついでに報知のサイトで読売ファンの嘆きを嘲笑ったる。
その前に7時半に目覚ましを掛けるとするか。明日の朝も吐くのを覚悟しておる。了