大会11日目
プー太郎生活2212日目。
朝ドラトラップのせいで、今日もBS・朝日でから見始めた。
解説の高嶋仁元智弁和歌山監督は、開口一番、以下のように言った。
「余分なフォアボールを出さないことですね。昨日の大阪桐蔭も、それで負けました」
だから傷口に触るなって。一晩寝て、かさぶた状態になったのによ。
第1試合の京都国際-二松学舎も、最後に死球が致命的な失点に繋がった。
9回裏に奇跡的な同点スリーランが出た二松学舎だったのだが…。
その直後に2点を勝ち越されては、もう反撃する余力はなかった。
それにしても、秋山が3本のホームランを打たれるとは…。
東東京大会の決勝戦で強打の関東一打線を寄せつけなかったのを見ただけに、信じられない打たれ方だった。
ただ、森下の同点ホームランは風によるもの。打たれた秋山が明らかにマウンド上で吐いていた。
逆に9回の秋山のライトへの一撃は風によって戻された。打った瞬間、同点スリーランだと思ったが。
その直後に7番バッターに同点スリーランが出たから、「二松学舎が勝つ流れだな」と思った。
しかし、結果は違った。ここは京都国際の粘りを褒めたい。
京都国際は、選抜出場時はCランクの評価もあった。若いチームだけに確変したわけか。
二松学舎の敗戦で東京勢が姿を消した。ともに監督が優勝宣言をしていたのにな。
ここでムーミンに言いたい。
「第1試合の両監督のように、先を見ずにエースを使うのが王道だ」だと。
智弁和歌山は打線は凄いが、投手力はシャワシャワ。
これが、わしの智弁和歌山に対する長年のイメージであった。
智弁和歌山は、1997年と2000年に夏の大会で優勝しているが、野手がリリーフして、何とか凌いでの優勝だった。
が、近年は投手力も上がっている。今日、先発した中西もいい投手だと思った。
最後の2失点はエラーによるものだし、好投したと言えると思う。
ただ、打線がやや湿り気味であり、智弁和歌山らしい迫力あるバッティングは見られなかった。
和歌山大会の決勝戦から約1か月間が空き、雨で室内練習しかできなかったことを割り引かないとならないが。
今後、打線が上向けば、複数の好投手がいるし、21年ぶりの優勝も視野に入って来よう。
1試合勝っただけでベスト8進出というのも後押しになるはず。
高松商は最後に粘り強さを見せた。智弁和歌山からすれば、「うざったい」と思ったであろう。
第3試合は、1回裏の敦賀気比の5点が全てであった。
三重にとっては、バントヒットとサードのエラーがクソ痛かった。
5点がせめて3点だったら…。そう思っても詮無いわな。
敦賀気比の次の相手は京都国際か。京都国際の優位は否めまい。
上から目線で言えば、第4試合はゲームとしては面白かった。終盤からはテレビに釘づけとなった。
が、試合のレベルとしてはどうか? それについては、ここでは申し上げない。
最後は、9回裏の途中からリリーフした日大山形の2年生ピッチャーがサヨナラ打された。
あの場面で初登板とは厳しい。取り立てて優れたボールもなかったし。
日大山形としては、これまで好投してきた滝口が打たれたのが「計算外だよ、玄大佐」であった。
緊迫した場面での登板が2試合続いたので、精神的なスタミナ面でも目いっぱいだったのかもしれんな。
「明日のNHKでの中継は8時25分から」だと?
朝ドラトラップだけでなく、パラリンピックトラップもあるたぁ。
結局、パラリンピックも開催しやがった。都の医療従事者が、「もう1ミリの余裕もない」と言っているのによ。
オリンピックをやってパラリンピックを中止という訳にはいかないのだろう。
パラリンピック関係者は何かと絡んでくるというし。
それでも絶対に中止すべきであった。いや、今からでも中止にしろ。
クソ~、昨日の日記でも、またミス表記をしてしまった。
誤:もよやの敗戦
正;よもやの敗戦
まさしく、よもやのミスだ。もう「弘法も筆の誤り」とは言えん。
今のところ、今日もワクチン接種の副反応は何にもナイマンだ。
もしかして、わしは頑強なのか? 今でも徹マンができるかもしれんな。
競馬がヘタクソな奴よ、徹マンができるメンツを揃えろ。
というわけで、今日はカレーうどんを食った。薬味のネギをしこたま入れたわい。
よって、今日は10点だ。それでも赤点なのがハガい。
明日も7時半起きだ。明後日まで耐えるしかない。
それにしても、8時25分からの中継ってのは納得いかん。了