休養日


 プー太郎生活2215日目。

 休養日がティップネスが休館日の木曜日でなくて良かったぜ。

 金曜日の今日が休養日だったから、ティップネスに行くことができたのであった。

 今日は、わしを注意した男、女性蔑視発言の団塊おっさん、若い太っちょの姿を見た。

 そのうち、女性蔑視発言の団塊おっさんと若い太っちょと挨拶を交わした。

 3人は、わしが高校野球でティップネスを出前にしていた日も来ていたのだろうな。

 高校野球が事由でティップネスに行かない奴なんて、わし以外にいるまい。

 それにしても、よく準決勝、決勝まで漕ぎ着けたものだ。

 雨天順延の金太郎アメ中においては、途中での打ち切りを覚悟したのは確かである。

 今、わしが常勤だったら、出前デーをいつにするかで、ガッツ星人の最期のような混乱状態になっていたであろう。

 さて、明日の準決勝である。

 近江-智弁和歌山は、両チームの疲弊度合いからしても、智弁和歌山の優位は動くまい。

 近江が勝つには接戦に持ち込むことである。その場合は5点勝負か?

 って、そんな通り一遍の予想なら南海権左でも出来る。

 近江と智弁和歌山は、2018年での1回戦以来の対戦である。

 その時も選抜で準優勝した智弁和歌山の優勢が伝えられていたが、智弁和歌山の投手陣が崩れ、近江が快勝した。

 その試合では逆転の可能性がまだある点差だったにもかかわらず、高嶋監督が主力を次々と引っ込めた。

 その采配に智弁和歌山で琴光喜になっていた奴らが怒ったくせぇ。

 智弁学園-京都国際は、順当なら智弁学園だろう。

 今大会は西村と前川が好調なうえ、明徳義塾戦で死線をくぐり抜けことで勢いに乗ったろうしよ。

 しかし、やってみないと分からないのが高校野球。いい加減、そのことは学習済みだ。

 わしは、智弁和歌山と智弁学園が準決勝で当たらなくて良かったと思っている。そのカードが決勝戦にふさわしいからである。

 それからしても、準決勝の組み合わせ抽選がクソほど大事かということがわかる。

 昔の準決勝の組み合わせ抽選は、準々決勝の第1試合が終わってからバックネット裏で行われた。

 それが如何に球趣があることだったかを、高野連の幹部連は胸に手を当てて考えてみろ。

 以下は、1983年の準決勝の抽選結果である。

 

 この抽選においては、池田が最初に第1試合のBを引いた。

 ついで、岐阜第一と久留米商を代表して、岐阜第一の白木主将が抽選に臨み、第2試合のAに入った。

 続いてPL学園と高知商を代表して、PL学園の朝山主将の番となった。

 「PL学園、高知商の勝者は第1試合A」とアナウンスされた際、場内がどよめいたのを覚えている。

 わしは、
「ついに池田とPLが対戦か」と、緊張感に包まれた。

 大会前は優勝候補でなかったPLだったが、甲子園での戦いぶりを見て、池田にとって最も嫌な相手だと思うようになっていたからである。

 よって、
「PL学園、高知商の勝者」といっても、PLが勝つものだと確信していた。

 準決勝の組み合わせ抽選で最も吐いた大会は2007年の大会である。

 広陵-常葉菊川 長崎日大-サガン 

 サガンが準決勝で広陵か常葉菊川と当たっていたら、間違いなく負けていたはずである。

 よっしゃ。読売が中日に負けた。

 日記をアップしたら、報知のサイトに接する。読売ファンの嘆き節を堪能するんじゃい。

 って、ドSだな。いや、性格がひん曲がっているな。

 というわけで、昨日の日記でも校正ミスをした。

 誤:夏の大会は勝っても負けての1点差のゲームを演じてきた 
 正:夏の大会は勝っても負けても1点差のゲームを演じてきた


 だから、
「校正力がない奴が1人で校正している」と書いたろ。

 今日も校正ミスがあることはわかっとるわい。

 今日の夕飯のイカフライ、揚げギョーザ、ジャーマンポテトが0点であることも、わかっとるわい。

 明日は9時が試合開始時間なので、朝ドラトラップがない。

 4試合日だったら土曜日まで朝ドラトラップがあるたぁ、NHKめ、ふざけやがって。

 来年も朝ドラトラップを仕掛けてくるなら、NHKに不幸の電話を書ける所存である。

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