いきなり窮地


 プー太郎生活2221日目。

 今、試合を見終わった。頭の中が沸騰中だ。

 勝てねばならない試合で負けるたぁ。

 引き分けでもダメだったのに話にならん。

 これで、いきなり窮地に立った。

 前回の最終予選でも、初戦でUAE相手にホームでの一戦を落としたが、あの時とは状況が違う。

 あの時は、次の相手がかわい子ちゃんのタイだったからである。

 が、今回の次の相手はかわい子ちゃんでない中国。

 救いは中立国のカタールでの試合だということである。

 もし次の試合も敗れれば、絶望の2文字となる。

 後出しジャンケンになるが、今回は最終予選で落ちるような気がしていた。

 それが現実のものになりそうな気配だ。

 それにしても、今日の試合はダメダメもいいところだった。

 チャンスらしいチャンスは皆無。一方、失点は完全に崩されてのもの。

 よって、今日の試合は完敗だったと言える。

 オマーンが強かったのか、日本が弱かったのか? 

 わしは後者だと思う。いくらなんでも弱すぎた。

 今日の試合では、南野と富安の欠場がクソ痛かった。

 南野が出ていたら、もっと攻撃の形を作れたはず。

 それよりも富安の不在の方が激痛だった。

 失点の場面は、代役の植田が止められなかったからな。

 さて、ダゾーンとの契約をどうするか? 

 今、ガッツ星人の最期のような混乱状態なので、それまで頭が回らん。

 果たして、セルジオ越後は、今日の試合を何と評するか。

 セルジオの小言など聞きたくねぇ。奴の小言はシャレにならん。

 ダメだ。これ以上、書けん。さらばだ。了


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