さいとうたかを氏、逝去
プー太郎生活2248日目。
おぞましい自民党総裁選がやっと終わった。
その間、録画したニュースでは、自民党総裁選を報じるニュースは早送りした。
結局、岸田か。それでは安倍の院政になるのは必至。
河野だったら安倍を裏切る可能性があったのだが…。
安倍はそれを恐れて高市を支援したわけだが、誰かが知恵をつけたのだろう。
河野が総裁になって、石破と小泉のガキとの3人にトリオを組まれたら、衆議院選で自民党が大勝していた可能性が高い。
岸田が総理では大勝はないと思うが、この国民の民度の低さからして、その限りではないか。
あに? 怠慢野郎がソフトバンクを退団するだと?
衰えが著しい怠慢野郎を獲得する球団はあるまい。ヤクルトへの出戻りは許さん。
雄平が引退か。塩見、山崎が台頭し、坂口が健在で、サンタナがレギュラーなら、出場機会はないわな。
雄平は、東北高校時代は超高校級の左腕と知られ、将来が嘱望されていた。
しかし、ピッチャーとしては大成せず、打者に転向した。あの小さい体でよく成功したものである。
前にも書いたが、ダルビッシュは、「尊敬する人物」として、高校で2学年上の雄平と回答していた。
それからしても、雄平が優れた人物であることがわかる。
雄平の例を持ち出すまでもなく、大谷が如何に凄いかは語り尽くせない。
だが、ホームラン王のタイトルは厳しくなったな。残り5試合でトップと2本差とはきつい。
「ゴルゴ13」のさいとうたかを氏が亡くなったか。享年84。
周りの助けがあったとはいえ、よくあれだけ休まずに連載を続けられたものだ。
「ゴルゴ13」の名作ベスト10がネットに載っている。
確かに、どの作品も傑作である。ただ、「檻の中の眠り」と「シシリー島の墓標」が選外なのが納得いかん。
漫画喫茶では、「ゴルゴ13」を読まないことにしている。1エピソードを読むのに時間が掛かって、元が取れないからである。
「ゴルゴ13」は漫画として金字塔とはいえ、突っ込みどころは満載である。
人に決して背中を見せないというが、けっこう見せているし。
何より、何語でも話せることが荒唐無稽だ。設定では十数か国語を操れるということだが…。
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、アラビア語、中国語はクソ余裕だろう。
いや、待てよ。ナイジェリアのイボ族と会話するシーンもあるな。
また、「こいつは、よどみなくヘブライ語を話す」という場面を覚えている。
さらに、シンハリ語の読唇術ができるという、あり得ないエピソードもある。
それを言うなら、乗っている飛行機が墜落してゴルゴだけが助かったという方がアリエン・ロッベンだ。
ともかく、完全リタイアしたら、全巻を読破したいと思っている。
ここに、さいとうたかを氏のご冥福をお祈りしたい。
それにしても、読売、弱いな。今日の中日戦は無抵抗主義のように見えた。
報知のサイトで読売ファンが、「終戦death」と書き込んでいたが、本当にそうだな。
というわけで、6日に書記長と神宮球場にヤクルト-読売を観戦に行くことになった。
例年なら、わしが死に水を取りに行くところが、今年は書記長が死に水を取りに行くことになる。
って、わしが観に行く試合に限って負けそうな嫌な予感だ。了