斎藤佑樹、引退
プー太郎生活2250日目。
斎藤佑樹がついに引退か。
栗山監督の露骨な依怙贔屓がなかったら、との昔に戦力外だったところだが…。
わしは、初めからプロで通用するとは思っていなかった。
ストレートは速くないし、空振りを取れる変化球もなく、制球力も並みだったからである。
プロ入りせずに、テレビ局とかに就職した方が良かったのではないか?
斎藤は早実出身だが、そんなに好きな選手ではなかった。ああいうタイプは、わしの好みではないんじゃい。
白状すると、早実-駒大苫小牧は、駒大苫小牧を応援していた。
チーム力は駒大苫小牧の上だったし、当時は既に早実にそれほど思い入れはなくなっていたからである。
というのは表向きの理由で、真の理由は駒大苫小牧で琴光喜になっていたことによる。
早実-駒大苫小牧を史上最高の試合とするファンがいるが、それは箕島-星稜を見ていないからであろう。
ここに断言する。箕島-星稜が史上最高の試合だと。
ところで、斎藤は、今後、どうするんだ? 人気面では貢献したので、球団は無碍にできないと思われるが…。
白鵬の引退会見を見た。
そうか、名古屋場所の10日目で引退を決めていたのか。
最後の場所だから形振り構わず、勝ちに行ったということか。
しかし、それが協会幹部連の不興を買った。それで制約つきの年寄承認になったわけだ。
ただ、大相撲が存続の危機にあった時に、白鵬が孤軍奮闘して、その危機を救ったことをもっと評価すべきではないか。
わしは、白鵬が史上最強の力士だと思っている。しかし、多くの好事家は大鵬や双葉山の下に据えている。
AIに史上最強の力士を決めてもらいたいものである。さすがのAIも双葉山のデータは処理できない可能性があるが。
わしは雨だと休むおっさんではないので、今日もティップネスに行ってきた。
さすがに、今日は人が少なかった。が、わしを注意した男は来ていた。
奴は雨など眼中にないのだろう。わしのことも眼中にあるまい。
雨だと休むおっさんは、金曜に週休日を入れている。今回の台風の影響が金曜で良かったな。
ヤクルトが際どく広島に勝った。今日のような試合をものにしたのは大きいな。
わしが観戦に行く試合も勝てよ。しかし、どうにも嫌な予感だ。
このところ神宮観戦で勝った記憶がほとんどないぞ。
今から勝ち栗を毎日食べるとするか。了