野球話に終始する


 プー太郎生活2252日目。

 大阪桐蔭が秋季大阪大会の準決勝で履正社を5-3で降した。

 YouTubeで見たところ、無難に勝ったという勝ち方であった。

 新チームが例年のチームに比較して小粒なのは否めない。

 まあ、大粒だった旧チームも甲子園では1勝しかできなかったが。

 今更ながら旧チームは籤運が悪かった。選抜、夏の大会とも、かわい子ちゃんと当たれなかったのだから。

 かわい子ちゃんといえば、早実が準かわい子ちゃんになっている。

 今日は都新宿に大勝したとはいえ、今大会はノーシード。次に当たる関東一に勝てる気がしねぇ。

 関東一が東京成徳大高に2-0で辛勝って、あんだ、そりゃ。

 東京成徳大高のピッチャーが超高校級なのか? それとも、関東一の打線が弱いのか? 

 さすがに関東一-東京成徳大高はYouTubeにアップされとらん。

 そういや、関東一から広島に入団した中村はどうした? 今シーズンは1軍での登板がないのではないか? 

 となると…。って、人の心配をする余裕があるかい。

 しかし、今日の読売-DeNAはストレスが溜まったわ。3-0から追いつかれるなよ。

 まあいい。ヤクルトも阪神も勝ったからよ。

 さ、今週の火曜から読売と3連戦だ。ヤクルトが3連勝しないものか。

 いや、3連勝して引導を渡せ。それで、まだ逆転とか言っている連中を黙らせろ。

 それにしても、オリックスはハガいな。右手に死球を受けた吉田正尚が今シーズン絶望の診断とは…。

 ソフトバンクは終わった。ここに来て2試合連続で完封負けとはよ。

 日本シリーズで読売を蹴散らしてから僅か1年で、こうもチーム力が低下するとは信じられぞうだ。

 読売-DeNAで吐いた後、J:CОМブックス上でベースボールマガジンを読んだ。

 いつもながら、張本氏の
「喝!」は読ませる。

 張本氏は、真の4番バッターとして、右打者では、藤田冨美男、別当薫、落合博満の3人を挙げている。

 左バッターでは、大下弘と王貞治の2人としている。

 ということは、川上哲治、中西太、山内一弘、江藤慎一は真の4番バッターとは言えないのか? 

 もっとも、わしは王大先輩以外は、そのバッティングを見たことがないが。

 佐藤道郎氏のコラムも実にユニークである。

 
「大阪球場で試合をしていたら、外野をおっさん達20~30人で走っているのを見たことがある。

 警察と賭け屋の追い掛けっこさ。そういう時代だったんだ」 


 大阪のおっさん達…。頭の線が切れたおっさんが少なくなったのは寂しい。

 今回の
「昭和ドロップ」は、定岡、篠塚、槙原の鼎談であった。

 槙原が、
「甲子園は選抜大会しか出たことがない」って言っていたが、それは違うぞ。

 2年夏に控えピッチャーとして甲子園に出場しているのを、まさか忘れたのか? 

 それとも、控えピッチャーだったことを2人に言いたくなかったのか? 

 名古屋電気や東邦であれば、槙原クラスのピッチャーでも2年生なら控えでもわかる。

 公立の大府高校で控えだったのは、槙原の実力からして驚くべきことである。

 ちなみに、槙原が2年の時のエースは、大型左腕だった間瀬である。

 間瀬は、2回戦で元西武の伊東にホームランを打たれている。

 今日は野球話に終始にして、アタック25のない日曜を終わらせたい。了

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