オリックス、優勝
プー太郎生活2276日目。
報知の今日の一面は「長嶋、文化勲章」。
同じくデイリースポーツは「矢野、CSでやり返す」
そうか。甲子園球場でのCSは11年ぶりか。
その時は阪神の優勢が喧伝されていたが、2試合連続で読売に打ち負けた。
今年はどうか? どの試合もロースコアの接戦になるのではないか?
日刊スポーツの評論家25人でヤクルトの優勝を当てた奴は0だそうである。
まあ、そうだろうな。シャワシャワな投手陣で優勝できると思うわけがなかったのは無理もない。
それが、高津監督が投手陣を整備してのまさかの優勝。
ホント、投手陣をぶっ壊した、どこぞの監督とはえらい違いだ。
それにしても、評論家が25人もいるというのには驚いた。
その25人も椅子取りゲームに勝った末に評論家になれたわけだが。
ティップネスでは、若い太っちょにヤクルトの優勝を祝福された。
といっても、ヤクルトファンというのは仮の姿。真の姿はコチコチのアンチ読売だ。
コチコチ…。
サッカーの西ドイツ代表だったブライトナーは大卒だが、コチコチの毛沢東主義者として知られた。
東ドイツ人ならまだしも、西ドイツ人でコチコチの毛沢東主義者って、わけがわからなかった。
ティップネスから帰宅して、録画したアストロズ-ブレーブスの第1戦を見た。
コロナ禍とあって、NHKの中継はスタジオからだった。
が、高橋尚成が現地解説を務めた。高橋尚成はアメリカに在住しているのか?
スタジオの解説は長谷川滋利と斉藤隆であった。ただし、長谷川はゲスト解説という位置づけだった。
長谷川は開口一番、「昔はたくさん出させていただきましたが」と言った。
長谷川は、メジャー経験のない山下大輔、小早川毅彦、今中慎二らが解説者として起用されているのが納得いってねぇくせぇ。
なぜ、長谷川は呼ばれなくなったのか? メジャー経験者で、解説も抜群にうまいのにな。
降板といえば、高橋尚成がワースポMLBの解説を降板となったのが残念だ。
口八丁の高橋尚成の方が口下手の黒木知宏よりも適任だと思うのだが。
試合は序盤でブレーブスが勝負を決めた。何といっても先頭打者ホームランが効いた。
追う展開で各打者が焦ったにせよ、強打のアストロズが抑え込まれるとは予想外だった。
好投手が好投すると、どんな打線でも打てないことを改めて実感したわ。
アストロズとしては、明日は負けられない。ホームで連敗したら、さすがに厳しい。
楽天-ロッテは、日刊スポーツのサイトからスコアを追っていた。
最終3試合で3連勝というのは、やはりムリゲーだったか…。
ロッテナインの脱力感は如何ばかりか。井口監督の無念を思うと胸が痛む。
ロッテの熱狂的ファンの太っちょは、今頃、吐き倒れておろう。
金曜にサウナルームで会ったら慰めてやらんとな。
オリックスも、昨年の最下位・南海権左からの優勝である。
両リーグともに昨年の最下位・南海権左からの優勝は史上初と聞いた。
だったら、その両チームで日本シリーズを戦えばいいのにな。CS、うざってぇ。
交流戦での読売戦を見て、「今年のオリックスは一味違うな」と思った。
実際は、一味どころか、二味も三味も違ったわけだ。
優勝の立役者はエースの山本と主砲の吉田正尚である。
その吉田正尚を終盤に欠いての優勝だから、ある面、奇跡と言える。
何度でも書く。「日本シリーズはヤクルト-オリックスがふさわしい」と。そして、「CSがクソうざってぇ」と。
明日は、うざったい作業である青色申告会ソフトへの入力作業をする予定である。
しかし、あくまでも予定であることを強調しておきたい。了