明徳義塾、無念


 プー太郎生活2279日目。

 ブレーブス-アストロズを見ながら、各地の秋季大会のスコアを追っていた。

 今日は、東京、関東、東海、近畿、中国、四国で秋季大会が行われた。

 といっても、日程面に差があり、関東と東海は今日が初日であった。

 都大会では、日大三-東海大菅生に注目していた。

 日大三が2017年以来の大型チームかもしれないと思っていたからである。

 スコアこそ8-7だったものの、試合は日大三ペースだったようだ。

 とはいえ、日大三が真に大型チームかどうかは、まだ判断が難しいな。

 帝京が国学院久我山に敗れた。といっても、そのことを淡々と受け入れている。

 帝京の監督が三白眼の男でなくなっては力が入らないというものよ。

 関東大会は今日が初日で、明日に注目の高校が続々と登場する。

 すわなち、木更津総合、浦和学院、東海大相模。

 木更津総合と東海大相模が準々決勝で顔を合わせる組み合わせが勿体ない。

 近畿大会の準決勝は、2試合ともコールドゲームとなった。

 何だかんだ言って、大阪桐蔭が勝ち進んでいる。今年も好チームなことは確かなようである。

 明日の中国大会の決勝戦は広陵-広島商か。両校が揃って選抜大会に出場するのは初めてではないか? 

 四国大会では、準決勝で明徳義塾が延長戦の末、鳴門に敗れた。

 もう1つの試合で高知が勝っているから、地域性で明徳義塾の選抜大会への出場は厳しくなった。

 それもこれも、21世紀枠という欺瞞枠の弊害である。

 正規枠だけだった頃は、四国からは3校が選抜されたが、現在は21世紀枠のせいで、中国・四国で5校。

 中国からは広島勢が2校選抜されるのは確定的だから、高知勢が2校選ばれないことは南海権左でもわかる。

 高いチーム力を誇り、結果も残したのに選抜大会に出られないとは、明徳義塾ナインはハガいなんてものではない。

 馬淵のおっさんも、今頃、無念の思いでいることだろう。

 ブレーブス-アストロズは、アストロズの強力打線が不発に終わった。

 それにしても、あの強力打線がたった2安打たぁ。雨で試合前に打撃練習ができなかったのが響いたのか? 

 アストロズが好きでなく、アストロズ打線に惚れていないから、その結果はショックではない。

 アストロズ打線に惚れていたら、思っくそ吐いていたところである。

 というわけで、在宅ワークは全く捗らなかった。そういうこっていいのだろうか?

 明日は少しは気合を入れてやらないとまずい。だが、ワールドシリーズと秋季大会の誘惑がぁ。

 あに? 明日は秋の天皇賞だと? 

 競馬がヘタクソな奴と対マン勝負をしてもいいが、今、奴は珍しく好調くせぇ。

 そういう時は勝負を避けるべき。大山倍達先生の
「引く時は引く」を実践するんじゃい。

 しかし、奇数番が1着だったら後悔という名の地獄に落ちるな。

 さ、これからJ:CОМブックス上の週刊誌を読むとするか。在宅ワークは無視だ。了

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