訃報


 プー太郎生活2285日目。

 昨晩遅くに弟から、
「病院から呼ばれた」と電話があった。

 
「これはヤバいな」と思っていたところ、それから40分ほどして、再び弟から電話が掛かってきた。

 
「残念だ…」 

 そうか。亡くなったか。昨年の12月に会った時は元気だったのにな。

 享年81。

 できうれば、もう少し長生きして欲しかった。そして、弟の引っ越し先で、正月に皆で食事をしたかった。

 義妹はずっと泣いていたというが、取り乱してはいなかったという。

 わしも母親が急死した時は取り乱さなかった。ショック過ぎて感覚が麻痺していたわけだが。

 葬儀は家族葬ということになった。

 義妹の母親は足を骨折して入院中で葬儀には参加できないので、参加者は弟夫妻とわしだけになる。

 訃報を受けて、眼科検診に行く気が失せた。来週、暖かい日があったら、その日に受診する。

 夕方、弟から電話があり、葬儀は来週の水曜の午前9時半からに決まったと知らされた。

 初七日も兼ねるので、昼食が出るそうである。

 
「大丈夫だ。おめぇの食えそうなものにした」 

 それは助かる。寿司とかがメインだとハガいからな。

 ここに、義妹の親父さんのご冥福をお祈りいしたい。

 さて、明日からCSのファーストステージが始まる。

 わしは、かねてからCSのシステムに疑問を感じている。

 そもそも、ファーストステージでシーズン2位のチームと3位のチームが同条件で戦うというのはおかしい。

 3勝勝ち抜け制にして、シーズン2位のチームのチームに1勝のアドバンテージを与えるべきである。

 ファイナルステージは、シーズン1位のチームに2勝のアドバンテージがあって然るべきではないか? 

 優勝したのに1勝のアドバンテージでは物足りない。

 言っとくが、ヤクルトが優勝したから、そう言っているわけじゃないぜ。

 セとパのファーストステージが同時刻にプレーボールであることにもアヤをつけたい。

 片方を正午プレーボール、もう片方を5時プレーボールと、時差をつけるべきである。

 阪神の先発は高橋、読売の先発は菅野か。

 シーズン終盤はどちらも打線が低調だったし、2点前後の勝負となるか? 

 ロッテも佐々木朗希を先発させるとは思い切ったことをするものだ。

 佐々木朗希は楽天打線と相性がいいくせぇが、クソプレッシャーが掛かる試合で好投できるのか?

 楽天の先発は田中ではなく、則本と知った。つまり、田中はエースではないということだ。

 明日のファイナルステージは、阪神-読売をライブ観戦する。アンチもファンというわけよ。

 明日の夜は在宅ワークに励む予定である。阪神がハガい負け方をしたら、やらん。了
 

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