日記を書く余裕もなし


 プー太郎生活2294日目。

 午後2時頃まではクソ余裕で暇だった。

 それで、報知新聞の
「新外国人、FА、新人…総崩れ 連載
『V逸の理由」上』を爆笑しながら読んでいた。

 そのコラムにも、読売ファンが鋭く反応したのは書くまでもない。

 
「これ、もちろん監督や全権を与えたオ―ナ―の失敗も書いてくれるんだよね」

 「田口、炭谷の放出、井納、中田の獲得の失態は誰が責任を取るのかね?」

 「原を変えない限り、何をやってもチームが壊れるだけだ」


 
「優勝で出来なかった10球団で『新外国人、FA、新人』なんてことを理由にしているのは巨人だけじゃないの?」

 「記事ではフロントのせいにしているが、原監督の独裁体制が球団を粉々に破壊したのが全ての原因だ」

 「奥川、村上。逃した魚はでかすぎる」


 昼からは、録画したNHK将棋トーナメントを再生した。アタック25が見られないのがクソハガい。

 14日の放送では齋藤明日斗四段が菅井八段に快勝した。

 だから、アマ6級が
「快勝」なんて書くなよ。

 しかし、四段が八段に快勝たぁ。南海権左流に考えたら、八段は四段の倍強いということになるが…。

 それにしても、菅井八段の卓ひっくり返しは早かった。わしなら王が取られるまで指していたところである。

 対局後は互いにダマのまま。両者に交流がないのだろうな。

 将棋を見終わってから在宅ワークを始めた。すぐに終わると思っていたところ、とんでもなかった。

 やるにつれ、とてつもなく厄介な仕事であることがわかり、相撲を見る余裕がなくなった。

 そして、日記を書く余裕も何にもナイマンとなった。

 夕飯ではレトルトのラザニアを掻き込んだ。それが体に良くないことはわかっとる。

 結局、終わったのは午後の11時過ぎ。相撲を見ていないので日記が書けねぇ。

 フザケているのが競馬がヘタクソな奴だ。

 わしが吐きまくりながら仕事をしている傍ら競馬に興じているとはよ。

 
「昨日、今日と目一杯戦っています」だと? 

 まあいい。また有馬記念のタイマン勝負で懲らしめてやるからよ。

 というわけで、疲れた…。了
 

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