相撲を2日分見る
プー太郎生活2295日目。
ティップネスから帰宅して、まず昨日の相撲を再生した。
それまで結果を知らずにいられたのである。
結果が耳に入って来なかった要因として、ティップネスで誰も相撲のことを話題にしていなかったことも挙げられる。
それで国技と言えるのか? しかし、それが現実である。
今場所は話題が何にもナイマンだし、それも仕方ないか。
やはり北の富士の解説は聞かせる。合同稽古のことを以下のようにぶった斬っていた。
「幕内、十両で70、80人いて、そのうち9人、10人しか集まらなかったなんてね。
そんなのが合同稽古なんて、チャンチャラおかしいよ」
確かに、それは言える。みんな、手の内を隠そうとしていたのか?
録画だったので、舞の海がしゃべり出したら早送りした。舞の海の講釈など聞きたくもねぇ。
電光掲示板に、「休場 朝乃山」と思っくそ映し出されていた。
キャバ嬢に入れ上げていた気持ちはわかるけどよ、TPОがまず過ぎたな。
昨日の相撲を見終わってから、今日の相撲も録画で観戦した。
北の富士の解説を堪能した後だったので、元琴奨菊の解説を物足りなく感じてしまった。
今場所は貴景勝が元気のようだな。照ノ富士の独走は面白くないから、誰かが付いて行ってもらいたいものである。
それにしても、ヤクルト-読売が早く決着していて良かったぜ。
でなかったら昨日は困ったことになっていたし、今日は2日分の相撲を見られなかったところである。
それより何より、最終戦までもつれていたら、わしの心臓が持たなかったわ。
あに? 「原が新たに3年契約を結んだ」だと?
当然の如く、報知のサイトが阿鼻叫喚となっている。
「うんざりです。長年巨人ファンでしたが、原になってから嫌気して、原の記録の為の選手起用の様に見えてしまっています」
「あんたがそこにいる限りチームを好きにすらなれぬファンの方が多いよ!」
「3年は長いだろ…。てかさ、今シーズンの不甲斐ない成績を謝罪しないの?」
「トップが責任取らない組織は病んでいくのは社会の常識ですよね。他者に責任を押し付けて自分はのうのうとしている、人として最低だよね」
「記者会見での監督の笑い顔が写っているけど、今年の成績では瞬時のものとは言え、見たくはない絵柄です」
「原が育成契約でいいよ」
このうち、「原が育成契約でいいよ」に爆笑させてもらった。
アンチのわしにしても、「原の新規3年契約には呆れ返った」と書いておきたい。
あらっ。今日の報知に、「新外国人、FA、新人…総崩れ 連載『V逸の理由』中」が掲載されていないぞ。
その連載は不定期なのか? それとも、わしが探せていないのか?
たぶん、前者だろう。でないとハガい。
明日もティップネスに行くぞ。来週は1回しか行けそうもないしな。
今日も、わしを注意した男はサウナルームに居た。
いいよなぁ。昼間に仕事をしていない奴は。
って、人のことが言えるか!
いや、言える。昨日、在宅ワークでザトペックになったからな。
さ、今からゲンダイを2紙読むぞ。そういうこっていい…。了