おおつごもり
プー太郎生活2341日目。
tvkとテレビ埼玉が高校サッカーを中継してくれるのは有難い。
今日は、まず正午過ぎからテレビ埼玉で前橋育英-三重を見た。
試合は前橋育英が一方的にボールを保持し、シュートの雨を降らせた。
その攻撃ぶりで、フリット、ファン・バステンらで88年のヨーロッパ選手権を制したオランダに頭が行ったわ。
だから、わしは懐古主義なんだよ。昔の話をして、何が悪い?
前橋育英が4-0としたところで、tvkにチャンネルを変えた。
桐光学園-帝京大可児は接戦となり、PK戦での決着となった。
PK戦は両チームのキッカーのメンタルが素晴らしく、両チームとも5人全員が決めた。
その10人は少なくとも、わしよりメンタルが強い。って、本当に「少なくとも」だぞ。
結局、帝京大可児の7人目が外して決着がついた。
誰かが失敗しないと勝敗が決まらないのがPK戦の残酷なところである。
2時過ぎからは、堀越-長崎総科大附を中継した日テレにチャンネルを合わせた。
長崎総科大附の監督は、島原商、国見高校で指揮を執ったあの小嶺監督である。
高校サッカーに人生を捧げている小嶺監督。それも男の生き様よ。
だが、小嶺監督は体調不良でベンチに入っていなかった。寄る年波には勝てないということか?
今日の2回戦で意外な結果だったのは、前年優勝校の山梨学院の敗退である。
立ち上がり早々の3分に失点したことで、選手が焦ったのだろう。
6-0たぁ、青森山田はクソ強いな。さすがに優勝候補筆頭というだけのスコアだ。
やはり日本人同士の世界戦は燃えん。今回は事情が事情だけに仕方ないが。
それにしても、実力差があり過ぎた。1ラウンドを見ただけで、それがはっきりわかった。
今日は大晦日ということで、夕飯は蕎麦にした。
2日前に買った海老天を添えたが、その消費期限は昨日の昼。
ま、大丈夫だろう。そんなんで腹を壊すほど、わしは柔ではない。
というわけで、今年も訳の分からないうちに終わろうとしている。
果たして、来年はどういう年になるか?
とりあえず、眼中にあるのは3日のクソ麻雀である。そういうこっていい。了