千秋楽終了後に吐く


 プー太郎生活2364日目。

 あに? 富安も怪我でアウトだと? 

 千秋楽の相撲を見終わった後、日刊スポーツのサイトに接して吐いた。

 吉田と富安という絶対的CBを欠いての連戦は、ホームでの連戦とはいえ、大逆風だ。

 2人の代わりにCBに入るのは植田と谷口か? 

 2人に掛かるプレッシャーはとんでもないものとなろう。

 いや、今、チーム全体がガッツ星人の最期のような混乱状態に陥っているはず。

 これは連勝というノルマは厳しいな。下手したら1分け1敗とかになるぞ。

 そうなったらプレーオフに回る3位どころか、即死となる4位に落ちよう。

 今日の千秋楽は、ここ数場所の千秋楽で最も面白かった。

 欲を言えば巴戦を見たかったが、手負いの照ノ富士が今場所は安定感がある御嶽海に勝つというのはムリゲーだった。

 阿炎としては、
「巴戦があるかもしれない」ということで散々待たされた挙句、本割で決まったというのはハガかった。

 そこで思い出したのはモモタンの、
「散々待たされてヤオは嫌だ」という名言である。

 上家に大長考されて、ようやくツモ番になっての無駄ヅモは本当にシャレにならん。

 それはさておき、阿炎-琴ノ若はいい相撲だった。今場所で一番の相撲であったと思う。 

 御嶽海の大関昇進が確実くせぇ。

 来場所は、貴景勝、正代ともカド番だし、協会としては喉から手が出るほど新大関が欲しかったはず。

 もし御嶽海が優勝していなくても大関に推奨したのではないか? 

 照ノ富士は左の踵を傷めていたのか…。それじゃ、勝てんて。

 本当なら出前ものだが、1人横綱だし、優勝の可能性があったから、出前は取れなかったわけだ。

 明日は大相撲ロスに苛まされよう。それが1日で済めばいいが。

 今日は、NHK将棋トーナメントを2局見た。

 津波情報番組の影響で放送されなかった佐藤康光九段-佐々木大地五段の対局が昨晩、放送された。

 それが自動録画されていて、今日の羽生九段-斎藤明日斗五段と合わせて2局を楽しめたのである。

 佐藤康光九段-佐々木大地五段は、後手番の佐藤康光九段が勝った。

 NHK将棋トーナメントで後手番が勝利したのは久しぶりである。

 佐藤康光九段-佐々木大地五段戦の最後の詰み筋は全くわからなかった。

 それもそのはず。解説の渡辺名人が、
「プロなら手数は掛かりますが、即、わかりますけど、アマの方には難しい詰み筋です」と解説していた。

 羽生九段-斎藤明日斗五段は、二転、三転する激しい将棋となった。

 こういう将棋の方がアマ6級のわしとしては楽しめる。

 結局、羽生軍団の頭目が制した。無冠となっている頭目としては、石にかじりついても優勝したいところだろう。

 あに? バレンティンが日本球界から引退するだと? 

 ということは、どの球団からもオファーがなかったってことか。

 そりゃ、当然よ。打てなくなった怠慢野郎を、どの球団が取るというのか。

 野郎は、確かにホームランはよく打った。が、その怠慢プレーは目に余った。

 野郎は、WBCのオランダ代表では全力プレーを見せていた。

 ヤクルトの関係者が、
「うちでも、あれくらい必死でやってくれれば」と吐いていたのを聞いて、わしも吐いたのであった。

 明日は、歯のクリーニングの予約を入れている。

 左上奥歯は治療中でまだ痛みがあるので、絶叫マシーンになるやもしれん。

 それを考えると憂鬱だ。寒冷鬱もあるし、どうにも気分が上向きにならん。

 早く春になってくれ。しかし、春まで長ぇ…。了

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