大会4日目
プー太郎生活2421日目。
8時半に起きて、今日の試合が正午からというのを知った。
なら、ウダウダしながら正午まで待つまでよ。
あ゛。10時からティップネスに行くべきだった。
デー会員になったことで開館時間の10時から利用できることが頭から抜け落ちていたわ。
しかし、正午までに家に帰らないとなると、1時間半ほどしか居られない。
今日は雪でクソ寒かったし、結果的には家に引き籠っていたのが正解か?
というわけで、今日も3試合を堪能することができた。
第1試合は国学院久我山が点差の割には余裕を持っての勝利であった。
ただ、わしは国学院久我山を過大評価していたようである。
今日の第1試合を見た限り、普通のチームといった感じであった。
都大会の準決勝で日大三をクラッシュした試合のイメージが強すぎるくせぇ。
「有田工は小柄な選手が多いな」と思ったら、チームの平均身長が170cm弱ということだった。
同じ九州でも大型選手が揃う九州国際大付とはえらい違いだな。
有田工の8番バッターがツーストライク後に左打席から右打席に変えた。
ツーストライク後は禁止ではなかったか? それは、わしの勘違いか?
第2試合の星稜-天理は延長戦に縺れ込んだ。
これで開幕日から4日連続で延長戦の試合が見られた。それも記憶にないな。
第2試合は、星稜の先発・マーガードの好投で星稜が逃げ切るものと思われた。
が、8回に四球、キャッチャーのバント悪送球から無死2、3塁となった。
そこで9番バッターに同点タイムリーを浴びた。同点ランナーが生還した際、主将でもあるキャッチャーが天を仰いだ。
自分のミスから同点に追いつかれたわけだから気持ちはわかる。
2点差だったし、キャッチャーは無理してセカンドに投げることはなかったな。
同点となって先発のマーガードが降板し、2年生ピッチャーが登板した。
解説の足達さんは、「指の豆が潰れた」と推測していたが、爪の問題だったようである。
マーガードはいい投手だな。カットボールとスライダーが切れる長身投手だから、プロのスカウトが浮足立ったか?
リリーフした2年生ピッチャーは、その後のピンチをよく凌いだものである。
同点のツーアウト満塁でワンストライク・スリーボールまで行ったのだから。
最後は相手のミスから延長11回に2点を勝ち越した星稜が何とか逃げ切った。
とはいえ、スクイズ失敗やエラーなど反省点が多い試合であったことは確かである。
第3試合は、高野連の言うところの「甲子園で勝てるチーム」の大垣日大が21世紀枠の只見を降した。
只見は21世紀枠の中でも最弱のチームと目されていた。
そのチーム相手に8安打での6-1で「甲子園で勝てるチーム」とは…。
これ以上は、よう書かん。選手には何の罪・咎はないのだから。
只見が善戦したことで高野連の連中がホッとしているかと思うと腹が立つな。
連中は性懲りもなく21世紀枠を設け続けるだろう。
坂口監督の勝利監督インタビューには驚いた。ヨレヨレじゃないか。
あれでよく監督が務まるな。高齢者が運転免許を返納しないようなものか?
まあ、でも、頭はしっかりしているのだろう。そうでなければ、さすがに監督はできないからな。
競馬がヘタクソな奴から久々にラインが来た。
「副反応は微熱程度で済みました。ご心配をおかけしました。
それよりも馬券が全く当たりません。どうにかして下さい」
副反応が微熱程度というのは、奴はファイザーだったのか?
奴がファイザーの枠を取れたことが納得いかん。
相変わらず、JRAに寄付しまくっているのか。ったく、学習しない奴だ。
博打は主催者が勝つに決まっているだろが。どうにかするも何も、引退するしかないだろうが。
引退しないと言うのなら、1、2週、見(けん)をしたらどうだ?
それか、亜空間買いをして流れを変えるのも手か?
つまり、故・安藤満麻雀プロの亜空間殺法に倣って、普段とは違う馬券の買い方をするということだ。
そんなことをしたら、よけい当たらないか。ま、足掻くだけ足掻くんだな。
奴とは対照的に、わしは先週の土曜から1円も使わない生活に入っている。
今日も買い置きしていたレトルトの牛丼で凌いだ。耐乏生活もオツなものである。
さ、これから録画した北の富士が解説の大相撲を再生するとするか。
北の富士の口八丁を聞いて夜を過ごすのもオツなものである。了