怨嗟の声
プー太郎生活2434日目。
スポーツ新聞の大阪版が阿鼻叫喚となっているな。
「9連敗 打つ手思い浮かばない」(日刊スポーツ)
「矢野 最後まで戦う」(サンスポ)
「矢野の苦悩」(スポニチ)
大阪のマスコミはマゾじみたところがあるから、案外、この状態を楽しんでいるかもしれんな。
しかし、ファンはシャレになっていまい。あんなことを言った矢野監督への怨嗟の声が凄まじいだろう。
そこで廣岡達郎氏の登場である。
「このまま矢野監督でチーム状況は変わるのか? 私は難しいと思う。今すぐ監督を代えた方がいい」
明日から甲子園球場での6連戦か。
その6連戦でも6連敗したりして。そうしたら、さすがに矢野監督は休養ということになろう。
あに? 「レッズの秋山がロースター外になった」だと?
ここ2年の成績が全く振るわず、オープン戦でも結果を残せなかったのだから仕方ないわな。
いっそのこと、西武に出戻ったら、どうか? というか、それしかあまるい。
今日のティップネスは空いていた。
4月とは思えないほどの寒さで雨なら、じぃさん、ばぁさんが日和るのも無理はないわな。
今日も太っちょと会えなかった。新年度になったことで、太っちょのティップネスの来店時間が変わっていないといいのだが。
今日は買い物は控えた。クソ雨だったのでな。
雨といえば、雨だと休んだおっさんは、この4月から天気を気にしないでも良くなったわけだ。
なので、わしも呼称を「雨だと休むおっさん」から「雨だと休んだおっさん」に変えることにした。
雨だと休んだおっさんは、4月から完全リタイアしたと思われる。
そういや、号泣組翁がわけのわからないことを言っていたな。
翁が頑として有給を取らないことを、わしがからかったらショートしたのであった。
「退職したら、毎日、有給ですから」
未だに、その意味がわからん。有給を絶対に取りたくないということはわかったが。
現在、ゲンダイが2日分遅れて配送されている。しかも土曜は郵便が来なくなった。
というわけで、今日ようやく木曜版と金曜版のゲンダイが来た。
木曜版のスポーツ面の1面記事は、大阪桐蔭に対する各校の怨嗟の声であった。
「いい加減にしろ! 大阪桐蔭の侵攻に日本中の高校から怒りの声」
まあ、怒りたくもなるわなぁ。ベンチ入りメンバーの出身地を知ったら。
確かに、大阪桐蔭の選手集めはやり過ぎの感はある。怨嗟の声が上がるのも無理はない。
ただ、大阪桐蔭が準々決勝から圧勝し続けたのは、好投手の好調時に当たらなかったことが要因である。
市立和歌山の米田や近江の山田が本調子だったら、あんな大差になっていないことは南海権左でもわかる。
浦和学院の宮城、木更津総合の越井が絶好調であっても、打線は炸裂しなかったであろう。
実際、鳴門の冨田は好投し、大阪桐蔭打線を3点に抑えた。それでも負けないのが大阪桐蔭だが。
大阪桐蔭を何とか倒そうとすることで全体のレベルアップに繋がればいいと、わしは思っている。
買い物をしなかったことで、まだ冷蔵庫に残っていたうどんを使って、卵うどんを夕食とした。
が、蕎麦屋のようなかきたま状態にできなかった。片栗粉を使ったのに、どういうことだ?
わしのやり方が良くないのか? まあ、そうだろうな。
明日は春らしい陽気か。明日こそは、野菜以外の食料を買い込んで来る。
野菜を食わない食生活をできるのも、わしがチョンガー・ザ・グレートだからこそである。そういうこっていい。了