男のジェラシー
プー太郎生活2443日目。
昨日の日記で小倉元横浜高校部長のコラム内の記述を引用したが、誤記に気がついた。
誤:「1998年の方が好投手が多かった」
正:「1998年の方が好敵手が多かった」
好敵手が多いかどうかも、春夏連覇を達成できるかどうかのカギになる。
その点でいうと、今年の大阪桐蔭もだが、2018年の大阪桐蔭も夏の大会では好敵手が少なかった。
なにせ、決勝戦の相手がワンマンチームの金足農だったからな。
対照的に83年の池田は好敵手が多かった。
箕島、中京、横浜商、興南、高知商、広島商、そして、PL学園。
朝日の記者座談会では、PLのことを歯牙にも掛けていなかった。
が、毎日新聞は、「5年前の逆転のPLを彷彿とさせる」と、PLを優勝候補の一角に推していた。
どちらの見解が正しかったのか? その答えは書くまでもない。
ティップネスに行く前にエンゼルス-マリナーズを見ていたのだが…。
今日も大谷に一発が出なかった。いや、相手ピッチャーが出せなかったという方が適当だろう。
どのピッチャーも大谷に絶対に打たせまいと低め低めをついてくる。あれではお手上げだ。
そこまで徹底マークされているのは、大谷に対するジェラシーもあるからだと思われる。
ジェラシーに関しては洋の東西を問わないことを1996年のヨーロッパ選手権で知った。
当時のオランダ代表には、オランダのスーパーレジェンドのクライフの息子がいた。
そのクライフの息子にエースFWのベルカンプがパスを全く出さなかったのである。
やがてクライフの息子は代表に呼ばれなくなった。
それから数年後、クライフの息子がイケメンからつるっぱげになっていたのを見て吐いた覚えがある。
ん? 1996年のヨーロッパ選手権?
タキザワ、その大会でわしに負けた金をいい加減に払え!
今日はサウナルームで太っちょと話す機会があった。むろん、話題は佐々木朗希イーソーだ。
太っちょは前日の土曜にマリンスタジアムに観に行っていたのか。それは惜しかったな。
で、今週の日曜に観戦に行くそうである。本当に筋金入りのロッテファンなんだな。
今週の日曜は、ローテンションからすれば、佐々木朗希の登板日。
ただ、精神的、肉体的疲れから登板が1回飛ばされることを太っちょは心配していた。
いずれにせよ、次の佐々木朗希の登板は全国の注目を集めよう。
今や、山本由伸や千賀を凌ぐ存在になっているのは間違いない。
話題が佐々木朗希イーソーだったので、わしを注意した男について聞けなかった。
今度、事情通の太っちょから情報を得たい。太っちょなら奴の近況を知っていよう。
チームのコロナ蔓延でメンバーが組めないDeNAの試合を見るバカはしなかった。
で、広島-ヤクルトで吐いた。そして、中日-阪神で爆笑した。
今日も負けて、1勝14敗1分けだと?
勝率6分台はプロ野球初の珍事たぁ、かつての暗黒時代よりも酷いな。
矢野監督は夜も眠れまい。というか、もう休養しかあるまい。
しかも、阪神もコロナ罹患者多数とはよ。箱下でインパチを打ってようなものだな。
明後日からの読売3連戦で3タテを食らうのは必至だ。
明日は号泣組翁と会う。翁からお土産をもらって在宅ワークの開始となる。
仕事があることを有難いと思うことにしたい。でないと、ザトペックに耐えられん。
あ゛~、金曜に心肺ドックを入れたのは失敗だった。ハガい。了