そのまま、そのまま


 プー太郎生活2468日目。

 今日は村上の満塁ホームランに心が洗われた。むろん、山田の先制ツーランにもだ。

 ただ、ランナーを出しながら追加点が取れなかったのにはイライラしたわ。

 ま、読売ファンからすれば、そんなのは大したことではないわな。

 四球の後にツーラン、死球、死球、四球の後に満塁ホームランでは、クソハガいもいいところだ。

 これでヤクルトが首位に立った。

 そのまま。そのまま。

 競馬がヘタクソな奴が買った馬がゴール前で差されるようなことになるなよ。

 高橋は本調子ではなかったものの、相変わらず球威はあった。

 それで思い出すのは、2014年夏の大会の開幕戦である。

 2014年の選抜大会を制した龍谷大平安のエースは、当時2年の高橋。

 なのに、原田監督は開幕試合の春日部共栄戦で高橋を先発させず、控えの元氏をマウンドに送った。

 元氏は1回を持たずに5点を失った。それで高橋が急遽リリーフに出たのだが、元氏とあまりに球威に差があるのに驚いた。

 高橋がその後を無得点に抑えたものの、初回の5失点が致命傷となり、龍谷大平安は敗れたのであった。

 当時は琴光喜から足を洗っていたが、龍谷大平安で琴光喜になっていたら吐き死んでいたところである

 両校の対戦前に両監督の対談があり、原田監督は胸に
「HEIAN」と刺繍されたTシャツを着て臨んだ。

 それに、
「このおっさんの平安愛は尋常ではないな」と思ったものだった。

 
「春日部共栄の本多監督は何を着ていたか?」だと? 覚えているわけがないだろうが。

 今日の大谷は3タコであった。

 本当に打球が上がらんな。それでも申告敬遠をされたのだから、相手ベンチに警戒されているわけだ。

 エンゼルスの今日の相手はナショナルズだった。

 ナショナルズがワールドチャンピオンになったのは2019年。

 当時のチームから、エースのシャーザー、主力打者のターナー、レンドーンらが抜けた。

 ドミニカ出身のソトは残っているが、いずれ超大型契約で金満チームに移籍するだろう。

 過日、2023年・WBCのドミニカ代表の予想メンバーに触れた際、ゲレーロ・ジュニアに言及しなかったのは要反省だ。

 明日はトリミングである。よって、明日の読売-ヤクルトは、大相撲初日を見終わってから録画したので見ることになる。

 1日で首位から陥落したらシャレにならんぞ。
「そのまま、そのまま」で頼むぜ。

 しかし、もう5月場所か。力士も大変だな。

 果たして、5月場所を制するのは誰か? 照ノ富士が優勝に最短距離か? 

 それもこれも膝の具合しだいなことは確かである。今場所も途中休場があるかもしれん。

 出場停止中の朝乃山は幕下42枚目か。

 今場所も全休だから、休場明けの来場所は三段目ってのは、元大関としてはハガ過ぎる。

 外出禁止令中にキャバクラに通っていて、そのことで嘘をついていたのは如何にもまずかった。

 とはいえ、6場所の出場停止は処分が重すぎる。

 協会の幹部連も男なんだから、朝乃山がキャバ嬢に入れ上げた気持ちをわかってやれよ。

 それにしても、下戸で良かったぜ。でなければ、キャバ嬢の手練手管で身ぐるみ剝がされていたであろう。

 このまま死ぬまでアルコールを口にすることはあるまい。そういうこっていい…。了

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