井上vsドネアの予想
プー太郎生活2471日目。
大谷の2本のホームランは録画したので見た。
日米を通じて初のグランドスラムか。それは意外だ。
言ってみれば、何度も役満を和了って入る奴が初めて大三元を和了ったようなものである。
大三元は、役満の中では比較的出る役満である。
ちなみに、わしが和了った41回の役満のうち、大三元は3回だ。
緑一色とチンロートウを一度もテンパったことさえないのは納得いかん。
というわけで、弟が6時過ぎにうちに来た。そんな時間に来られるとはラッキー飯村だ。
あに? 「井上vsドネアはアマゾンプライムでの独占中継」だと?
あに? 「うちに観に来る」だと?
それは構わないけどよ、今日のように肉類オンリーの総菜を買い込んで来いよ。
井上vsドネアまで、いつの間にか1か月を切った。月日が経つのは本当にクソ速い。
井上vsドネアの予想は、井上の有利の声が圧倒的である。わしも井上が勝つと思っている。
が、百戦錬磨で必殺の左フックを持っているドネアが危険な相手であることは間違いない。
前回の対戦でも、ドネアはかなり善戦したし、今回もタフな試合になろう。
井上vsドネアの予想記事では、井上の試合数の少なさに触れていた。
だから、70戦以上戦ったエデル=ジョフレのような歴史的な評価はできないという。
もっとも、当時とは時代が違う。今の時代に70戦以上というのはアリエン・ロッベンだ。
「黄金のバンタム」と呼ばれたエデル=ジョフレは、バンタム級史上最強のボクサーと評価されている。
そのジョフレが負けたのは2試合だけ。その2敗は、いずれもファイティング原田に喫したもの。
だから、ファイティング原田は、2015年に具志堅が殿堂入りするまで長らく日本人ボクサーで唯一の殿堂入りボクサーだった。
そして、原田氏は常々、「僕の時は世界チャンピオンは8人しかいなかったからね」と言っている。
しかも、原田氏は、オーストラリアでのイカサマ判定がなければ、フライ級、バンタム級、フェザー級の3階級を制していた。
フライ級、バンタム級、フェザー級を制する…。そういうのを真の3階級制覇という。
今は世界チャンピオンがクソインフレ状態だし、スーパー何たら級とか階級が細分化され過ぎている。
※オーストラリアでのイカサマ判定
ファイティング原田は、オーストラリアでフェザー級タイトルマッチに臨んだ。
その試合で原田は1度、オーストラリア人のチャンピオンは3度ダウンした。
なのに、判定は原田の判定負け。判定が発表された際は、地元にも関わらず大ブーイングだったという。
当時は、それほどホームタウン・デシジョンが酷かったわけである。
さて、今日の大相撲である。
相変わらず、正代と貴景勝がダメだ。2人とも相撲になっとらん。
2人揃って今場所は負け越そう。となると、また2人して来場所はカド番となる。
御嶽海の負けは仕方ないな。相撲に勝って、勝負に負けたのだから。
とはいえ、大関3人全員が1勝2敗とはシャレにならん。協会幹部連も頭が痛いであろう。
あんだ、あんだ、読売の覇気のなさは。アンチでも目を覆いたくなるわ。
読売ファンは、さぞかし吐いておろう。坂本と吉川の欠場が痛すぎるわな。
ヤクルトが中日に完封負けを喫した。青木が5タコで、最後のバッターか。
だから、「青木ではなく、山崎を使え」って言ったろ。明日こそ、山崎を先発で起用しろよ。
ロッテのチーム状態もクソハガいな。今日、太っちょにそのことを言ったら苦笑いをしていた。
しかし、明日は、そのことに触れないでおこう。それが武士の情けというものよ。
今日で5月も10日か。日記を書いていると、日にちには敏感になる。
5月に入ってからも、いいことが何にもナイマンだ。了