ブラック起用

　プー太郎生活2473日目。

　大谷先発の今日の試合は日本時間の８時からの放送であった。

　が、８時から９時まではＮＨＫ・ＢＳのサブチャンネルでの放送。

　サブチャンネルだと録画できねぇ。それで９時からの中継を見たら、「エンゼルス０－１レイズ」という表示に吐いた。

　そうか。大谷がソロホームランを打たれたのか。

　とはいえ、１点で抑えていけば、エンゼルス打線は当たっているし、逆転できるだろうと思った。

　しかし、レイズの先発左腕が鬼のような投手で、エンゼルス打線は切り切り舞い。

　フォーシームが160㎞弱で、カーブがとんでもなく大きく、キレのいいシンカーもある。

　そんなピッチャーは打てんよ。ましてや、現役最高のバッターとされるトラウトと好調のウォードが休養で先発でないとなれば。

　エンゼルス打線は、７回まで２安打無得点に封じられた。

　そんないいピッチャーで左腕なら、右バッターのトラウトとウォードをオーダーに入れろよ。

　マッドン監督はシャワシャワとしか思えなかったわ。

　結局、大谷は６回を２安打１失点。その１失点が致命傷になると思われた。

　ところが、レイズの先発左腕が球数100球に達したことで、８回からピッチャーが変わった。

　その８回に代打のウォードが同点ツーラン。その瞬間、大谷の負けは消え、レイズの先発左腕の勝ちが吹っ飛んだ。

　結局、延長戦でエンゼルスは敗れたものの、大谷に負けがつかなかったのは良かった。

　そうか。大谷は今日は疲れがあったのか。

　しばらくピッチングはお預けだな。マッドン監督のブラック起用が心配だが。

　ブラック起用か…。

　つい最近、YouTubeで、「ブラック企業と戦う長谷川」というチャンネルを登録した。

　世のブラック企業の凄まじさが実感できるチャンネルである。わしなら、どの企業も１週間と持たん。

　やはり、前の職場はわしにとって、「ここしかない」という所だったんだな。

　出前取り放題、ましてや雨が事由で休めるなんて、「ブラック企業と戦う長谷川」の運営者に言っても信じてもらえまい。

　今日の大相撲中継の解説は北の富士だった。なので、「思い出の土俵」で千代の富士の初優勝を取り上げたわけか。

　千代の富士の初優勝は、実に蹴ったクソ悪かった。

　場内の熱狂ぶりを見て、未成年だったわしは、「日本人はダメだ」と思ったものである。

　若隆景が崩れたな。大関取りに繋がるための二桁は厳しくなった。

　正代はダメだ。北の富士が指摘していたように、全く踏み込めていない。

　こうしてみると、先場所で１勝５敗から９勝６敗に持って行ったのは火事場のバカ力だったんだな。

　クソ～。読売の連敗が止まったか。

　今日のＤeＮＡの敗因は、読売の守備陣のミスにつけ込めなかったことである。

　チャンスで点が入らないと、ホント、ストレスが溜まるわ。

　ヤクルトは勝った。そうじゃなくちゃいけねぇ。

　昨日から青木が先発落ちしているが、仕方ないわな。今シーズンは衰えが顕著なだけに。

　今からYouTubeで「ブラック企業と戦う長谷川」を見るとするか。

　光通信のブラックぶりは特にシャレにならん。ゾス！