大阪桐蔭、敗れる
プー太郎生活2490日目。
今日は工事のない日。ゆっくり寝ている予定であったのだが…。
昨晩、号泣組翁と3時間ほど電話をしていて、嫌な話を聞いて、それが原因で寝起きが良くなかった。
嫌な話…。来年以降、前の職場での仕事が大幅に減りそうだということである。
むろん、それは翁の意向ではない。詳しいことは、ちょっと書けん。
元々、前の職場での仕事は、翁が退職したら請け負えなくなると覚悟していた。
翁の退職が予定より5年伸びたので、今は余禄と思って仕事をしている。
だから、それほど吐いてはいないが、痛いことは痛い。
現在、紹介の紹介で、他の会社から仕事をもらえている。それが救いである。
堅苦しい話は、ここまでとしたい。でないと、反則日記の趣旨から逸れるからな。
大谷と菊池雄星の対戦はライブで見ていた。
前にも書いたように、日本人同士の対決は、ウルトラ兄弟同士の対決のようで、どうも力が入らない。
大谷と菊池雄星の対戦の最良の結果は、大谷にホームランを打たれても、菊池が勝ち投手になることであるが…。
そううまくいくわけがないわな。大谷は菊池に3タコ、そして、菊池は勝ち負けつかず。
菊池が負け投手にならなかったことで良しとしたい。
春季関東大会は浦和学院が優勝した。
だが、春季関東大会の優勝校は、夏に結果が出ないというジンクスが続いている。
2015年と2017年の浦和学院自体がそうだった。
2015年の浦和学院は、夏の予選まで関東では無敗を誇っていた。
その強さは、夏の甲子園で優勝することになる東海大相模を春季関東大会において、ツーラン2発で4-0で勝ったことからもわかろう。
しかし、埼玉予選の準決勝で全く無名の白岡に不覚を取った。
この浦和学院の敗戦は、予選史上における最大の番狂わせの1つとして高校野球ファンの間で知られる。
2017年の浦和学院も強かった。
春季関東大会では、2年生左腕の佐野が横浜、日大三、東海大相模打線をなで斬りにし、優勝を果たした。
が、県大会の決勝戦の花咲徳栄戦で、投手リレーに失敗して敗れた。
その花咲徳栄は夏の大会で優勝したから、この敗戦は、ある意味、順当とは言えたが。
大阪桐蔭が敗れたか…。
小倉元横浜高校部長は、「今年の大阪桐蔭は98年の横浜の連勝記録を抜く」と言っていたのだが…。
「負けに不思議の負けなし」というのは、蓋し名言である。
今日の大阪桐蔭は、初回の2点タイムリーエラーが致命傷となった。
それにしても、全国一の投手と言われる前田が先頭打者ホームランを浴びるとは…。
その後もヒットを打たれるなどしてランナーが溜まったところで2点タイムリーエラー。
大阪桐蔭としては、ゲームプランが完全に狂ったわけだ。
大阪桐蔭打線は智弁和歌山の4人の投手から9安打・2得点か。
今日は打線に決定打が出なかったわけだ。そういう試合もあるということである。
1つ気になるのは、選抜で6番を務め、ホームランも打った田井が大阪大会から出場していないことである。
故障でもしているのか? 田井も強打者なだけに大阪桐蔭には痛い欠場であった。
大阪桐蔭としては、今日の負けはいい糧となったのではないか。連勝記録という呪縛から解放されたし。
問題は、大阪予選を勝ち抜けるかである。去年の大型チームも、厳しい戦いとなったことは記憶に新しい。
準々決勝からの死闘3連戦は、見ていて本当に痺れたわ。
大阪桐蔭-智弁和歌山を気にしながらの観戦だったので、日本ハム-読売にはあまり集中できなかった。
読売もハガいな。パの最下位・南海権左の日本ハムに負け越すとはよ。
ダゾーンで楽天-ヤクルトを見ようと思ったら、試合が終わっていた。
じじぃ石川が打線に見殺しにされたたぁ。この試合も、「そういう試合もある」と諦めるしかないか。
NHK将棋トーナメントは録画したのを再生した。今日の対局で千日手を久々に見たわ。
千日手はいつから導入されたルールなのか? 詳しくは知らん。
というわけで、今日もミニザトペックにならず。明日からでいいだろう。
って、明日はティップネスだ。明日も色んな誘惑に負けるのは必至である。了