愚痴を聞いてやろう


 プー太郎生活2496日目。

 今日は午後から中程度のザトペックになった。

 いや、ダゾーンでヤクルト-西武を見ながらだったので、
「中程度」とは言えんか。

 それでも、ある程度、ノルマを達成できた。たまには、そうじゃなくちゃいけねぇ。

 村上の逆転ホームランにはミニ絶叫マシーンと化した。

 清宮も今年はちったぁ頑張っているが、村上との差は究極タイガーに近いものがある。

 ダゾーンでは、ベルギー-オランダをハイライトで見た。

 アウェイにも関わらず、オランダがベルギーを4-1でクラッシュした。

 とはいえ、ネイションズリーグは、高校野球でいったら春季大会のようなもの。

 それほど興味が沸くイベントでないことは確かである。

 オランダのシステムといえば、クライフの時代から4-3-3。それが、今は3-4-1-2。

 伝統的な4-3-3が好きだっただけに、3-4-1-2には違和感しかない。

 それと、今のオランダにはビッグネームが存在しないのもハガい。

 ロッベン、スナイデル、ファン・ペルシ―が、もはや懐かしい。

 今日の読売-ロッテの中継はNHK総合でもあったのか。それを知らずにダゾーンで見ていたわ。

 むろん、読売が7回に逆転したところでテレビを切った。ロッテの貧打線では再逆転は無理だと思ったからである。

 そしたら案の定だった。蹴ったクソ悪ぃ。

 そういや、今日の試合を太っちょが観戦に行っているはず。

 7回のそのシーンに、太っちょはさぞかし吐いたであろう。

 わしは、ドーム球場の読売戦はチケットがもらっても行かん。

 太っちょではないが、読売のユニフォームを着た奴らを見たくないんじゃい。

 太っちょは、今頃、吐きながら帰宅の途についているはず。お気の毒様だったな。

 月曜に太っちょとティップネスで会ったら、愚痴を聞いてやろうぞ。

 ムキリョクンから愚痴のシャワーを浴びてきた経験があるので、人の愚痴の聞き役はそれほど苦ではないのである。

 明日はトリミングデーだ。夕方から雨との予報だが、帰宅するまでに雨が降ったら、片山美紀さん以外の気象予報士を許さん。

 とりあえず、カートの雨用カバーを持って行く。その辺の慎重さは金竜飛ばりと言える。

 さて、今からJ:CОМブックス上の週刊誌を読むとするか。

 週刊現代もサンデー毎日も政府寄りでないのが素晴らしい。

 こうして今日も終わっていく。今日はザトペックになれたので、
「良し」としたい。
 

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