消化不良
プー太郎生活2498日目。
太っちょとは、サウルルームで話すことができた。
観戦に行った読売-ロッテの試合結果に吐いていたので、その話は最小限とした。
応援しているチームが負けた試合の感想戦がハガいことは重々わかっているのでな。
太っちょは、ロッテ打線が外国人に依存し過ぎていることを嘆いていた。
その3人が打てないのでは、今の順位も仕方ないわな。
競馬がヘタクソな奴も悲惨だが、エンゼルスも悲惨だ。
ついこの前までア・リーグ西地区の首位に立っていたのに、連敗地獄で借金生活になったたぁ。
こりゃあ、今年もプレーオフ進出はないな。なんといっても、先発投手陣が弱い。
しかし、今日はリリーフ陣が打ち込まれた。連敗地獄の時は、どんな展開になっても負けるものである。
故・安藤満麻雀プロの亜空間殺法を野球に応用できないものか? できないだろうな。
日本-ブラジルは、ブラジルが今一つの出来のように思えた。
シュート20本でPKの1点だけというのはブラジルらしくなかった。
これは雨の影響か? それとも、それほど本気ではなかったからか?
1つ言えるのは、立ち上がりのブラジルのシュートがポストに嫌われていなかったら、0-3とかでボロ負けしていただろうことである。
果たして、セルジオ越後は今日の試合をどう腐すか?
以下は、わしの創作である。
「ブラジルの決定力のなさに救われたな。
でも、これは親善試合だよ。ワールドカップでのブラジルなら、こんなものじゃない。
それより何より点が取れる匂いがしなかったことが問題だ。
ドイツやスペインから得点できるとは、とても思えないね」
それにしても、消化不良の試合だった。ドSのわしとしては、ブラジルが日本をクラッシュするのを見たかったのが本音である。
サッカーといえば、ウクライナがプレーオフでウェールズに敗れて、ワールドカップ出場を逃したのがすこぶる残念である。
今回ばかりはウクライナに相当肩入れしていたのだが…。やはりアウェイ2連戦を連勝するというのはムリゲーだったか。
ダゾーンでその試合の録画中継を見られるが、見る気にならん。
井上-ドネアの試合がいよいよ明日に迫った。
「全盛期にある井上が盛りを過ぎた元スーパーボクサーに勝つ」という声が専らだが…。
とはいえ、やはりドネアは怖い相手。不用意に左フックをもらったら、まさかのKO負けもあり得る。
明日の試合はアマゾンプライムで独占配信される。わしがアマゾンプライム会員でなかったら暴れているところである。
明日は、弟が井上の試合をうちに見に来る。2人して吐くことになるなよ。
さ、今からゲンダイを2紙読むか。月曜は、郵便局の怠慢で木曜版と金曜版が届くようになっている。
ゲンダイで今日のサッカーの消化不良の憂さを少しでも晴らしたい。了