甲子園後遺症


 プー太郎生活2573日目。

 今回は甲子園大会の後遺症が例年以上だ。

 まだブラバンの様々な曲が頭の中で聞こえている。

 それと、大阪桐蔭-下関国際を、
「もし前田が先発だったら」、「もし初回に盗塁死がなかったら」などと何度も振り返っている。

 それほど大阪桐蔭の敗戦は衝撃的だったわけだ。

 そんななか、面白い記事を読んだ。→ココ 

 そうか。今年のチームは歴代で13番目くらいのチームだったのか。

 ムーミン自らがそう言うのだから、そうなのだろう。

 ただ、わしには13番目のチームには見えなかった。5番目か6番目かと思っている。

 でなければ、いくら今年の大阪大会はレベルが低かったとはいえ、あんな圧勝続きでの出場はなかったって。

 さて、甲子園後遺症である。

 甲子園大会の後遺症が最も重かったのは、1983年の夏の大会である。

 大会が終わって1週間ほど、頭の中で、
「カキーン」という金属バットの打球音が響いていたのである。

 83年夏の大会の結果は最悪だったが、今もって83年夏の大会が史上最も盛り上がった大会だったと思っている。

 仕事が溜まっているのに、今日もティップネスに行ってしまった。

 休会中の8月に無料利用券をなるだけ使おうたぁ、セコい。

 今日も、太っちょ、わしを注意した男は来ていた。

 2人が何屋なのか、まったくわからん。ま、向こうも、そう思っていようが。

 女性蔑視発言の団塊おっさんは、今日はいた。

 おっさんは水中ウォーキングを日課としており、いつも最初はプールで顔を合わせるのである。

 このところ、おっさんの
「女なんて掃除や洗濯をしていればいいんだよ」などのような放言が聞けないのが寂しいな。

 気掛かりなのは、わしに水泳を指南してくれたじぃさんの姿を8月になってから見掛けないことである。

 8月はまだ数回しか行っていないから、タイミングが合わないだけかもしれないが。

 そのじぃさんは御年83歳だからなぁ。病気とかでなければいいのだが。

 高校野球にかまけているうちに、セ・リーグがハガいことになってくさっている。

 DeNAが猛追してくるたぁ、
「計算外だよ、玄大佐」

 これが読売の猛追だったら、脳が沸騰していたところである。

 明日はティップネスの休館日なので、明日はザトペックにならないといかん。

 今日、号泣組翁から新たな仕事の依頼が来たしよ。

 その仕事の期間が甲子園大会の期間と重ならなくて良かったぜ。

 明日、能率が悪かったら、金曜のティップネスを出前としないとならなくなる。

 だが、明日は11時に起きる予定である。そういうこっていいんじゃい。了

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