9月早々、吐く
プー太郎生活2582日目。
9月早々、吐いた。
午後2時過ぎ、不動産会社のおっちゃんから不幸の電話が入ったのである。
店子の転職に伴い、マンションの1室が今別末で解約となったたぁ。
その店子はまだ20代で、結婚するまでは住んでくれると思っていたのだが…。
何で転職したかというと、今勤めている会社がブラックだからだという。
毎日8時出勤で、終電で帰り、土曜も出勤とは、まごうことなくブラックだ。
その会社は大手なのにな。ムキリョクンが言っていたように、日本の会社の9割はブラックというわけだ。
そうか。社員寮に入るのか。それでは仕方ないな。
問題は、借り手がすぐに見つかるかということである。
6年前は審査で高齢の男女2人を落とした。
が、今回は高齢であっても身よりが都内とか近場に住んでいれば審査を通すということになった。
高齢者でもヤーさんでも、何でもいいわ。一刻も早く決まってくれ。
というわけで、麻雀はしばらくやらん。こういう時にやって勝てるわけがないからな。
競馬がヘタクソな奴が冬のボーナスを大幅カットされた年末の麻雀で、「おめぇから取り戻す」と言って、大敗を喫したことがある。
それを教訓として、次の借り手が決まるまで勝負はお預けだ。
それにしても、寝耳に水であった。もうすぐ更新で、更新料が入るとほくそ笑んでいたのによ。
そういうのを捕らぬ狸の皮算用ということを実感したわ。
ともかく、これからしばらくは緊縮財政となる。酒代、タバコ代、被服費が0なのが救いである。
そういや、今日は防災の日だったな。ニュースを見るまで気がつかなかったわ。
中学までは避難訓練があったが、高校の時は避難訓練がなかった。
そういうところもデタラメな高校だった。もっとも、男だけの避難訓練など吐くだけだが。
明日からは通常通りのティップネス詣でとなる。よって、受付で面倒な手続きをしなく済むようになる。
いっそのこと、ティップネスを当分の間休会にするか。ま、そこまでしなくてもいいだろう。
こうしてみると、賃貸業が如何に水商売だかかがわかるというものである。
次の借り手が決まるまで心臓に悪い日々が続く。
人生、「計算外だよ、玄大佐」が多すぎだ。了