降りを決断する
プー太郎生活2608日目。
先日、現在ザトペック中の仕事の一部を中継ぎの会社に送付した。
その中継ぎの会社が今のザトペック仕事の依頼主である。
で、午後1時過ぎにメールでフィードバックされてきた。
そのメールを読んで吐いた。
中継ぎ会社とわしとの間で齟齬が多かった結果、ダメ出しがシャレにならなかったのである。
そんなもん、最初から「そのように作ってくれ」と言ってくれよ。
いずれにせよ、「わしに図版を作れ」というのはムリゲーだ。
なので、卓をひっくり返すことにした。
ここ10日ほど缶詰でやった仕事が無駄になるが、できないものはできん。
それで担当の女性に電話で降りを申し出た。わしは麻雀での降りは得意なんじゃい。
そしたら、「上の者と相談します」と言われた。
それから1時間ほどして、その女性から電話が掛かってきた。
「やはり作成をお願いしたいです」だと?
だから、ムリゲーなんだって。
それを伝えても相手はなかなか引き下がらず、堂々巡りが続いた。
業を煮やしたわしは、「他の方に当たっていだけますか?」と言って電話を切った。
それでもまだ保留状態である。それがハガい。
その仕事はある程度の金にはなるが、そういう問題ではない。
クソほどストレスが掛かりながらやった仕事をダメ出しされては気力をなくすって。
失った10日間の時間は返って来ないが、それはそれで構わん。
とにかく、この仕事から降りる。たとえ、その会社からもう依頼が来なくなってもだ。
もし再度依頼があっても断る。ムリゲーに付き合うなど、もってのほかだ。
そんななか、他の仕事が舞い込んだ。ったく、タイミングが悪ぃ。
それは大した量ではないものの、面倒な仕事である。
当たり前だが、楽して稼げないというわけだ。今回、それを思い知ったわ。
もしムリゲーを回避できたら、自分の時間を取り戻す。
ティップネスに頻繁に行き、J:CОМブックス上の週刊誌を読む。
果たして、本当にムリゲーをせずに済むか?
明日か明後日に明らかになろう。早くケリをつけたいものである。了