オリックス、連覇

 
 プー太郎生活2612日目。

 当然のことながら、今日のスポーツ紙の一面は猪木だった。

 昨日のNHKニュースでも、5分ほどの時間を掛けて猪木が逝去したことを報じた。

 それだけ猪木がカリスマ的存在だったというわけだ。

 わしがドジったのは、昨日、東スポを買わなかったことである。

 猪木特集号の週刊プロレスを購入したい。

 佐々岡監督が5位に終わった責任を取って辞任か。

 それを受けて読売ファンが、
「佐々岡辞めるってよ。原は?」と、報知のサイトに書いている。

 まあ、居座るだろうな。最下位・南海権左で終わっていたら話は別だったろうけどよ。

 報知のサイトといえば、昨日の試合後すぐの書き込みが47件だったところ、午後11時半に177件になっていて爆笑したわ。

 原の、
「とにかく悔しい」というコメントに対しての読売ファンの怒りが凄まじかった。

 「あなたの契約があと2年残っていることの方が悔しいよ」

 
「悔しい? 原よ、アンタが悔しいんじゃなくてファンがだよ」

 
「負けには必ず理由がある。その張本人が悔しいというのは、まったくもって身の程知らずとしか言いようがない

 
「一般企業なら3年連続で日本シリーズとCS全敗させた時点で社長は首だよ」

 「采配めちゃめちゃ、試合ぐだぐだ、選手ぼろぼろ、ファンはしくしくムカムカ、球団運営めろめろ……」

 「もう屈辱なお粗末だ、原お粗末、元木お粗末、桑田お粗末。阿部お粗末」

 「選手を育てる力を身に着けろと言っても、時すでに遅し。だから後進に道を譲れ!」 


 まあ、気持ちはわかるがな。読売ファンはプライドが高いというしよ。

 ほぉー。大谷が年俸43億の1年契約で来シーズンもエンゼルスに残るのか。

 1年契約というのがミソだな。シーズン前にトレードが十二分に考えられる。

 それにしても、年俸43億というのは文字通り桁が違う。

 わしにとっては、43万でも大金だ。いや、4万3千円でもだ。

 起きてから、
「サンデーモーニング」とNHK将棋トーナメントを見た。

 すなわち、通常の日曜に戻ったわけである。

 先週、先々週の日曜は吐きまくりながらザトペック作業をやっていた。

 そのザトペック作業が無駄骨に終わったのはクソハガい。

 ほぉー。国体で大阪桐蔭が3-1で仙台育英に勝ったか。

 だからといって、甲子園で両者が対戦していたら大阪桐蔭が勝ったとは言えない。

 仙台育英が秋季宮城大会の決勝戦で、東北に1-2で負けたというのには驚いた。

 新チームの仙台育英も強力チームになると思っていたからである。

 仙台育英が県2位になったことで、東北大会で花巻東と準々決勝で当たることになった。

 投打のバランスからすれば、仙台育英の方が取れていると思うが…。

 パ・リーグの最終戦は意外極まる結果になった。

 今日の最終戦のシチュエーションでオリックスが優勝するたぁ。

 オリックスが5月に佐々木朗希に完全試合を食らった時は、
「連覇など夢のまた夢」と思った。

 当時は杉本の大不振もあり、チーム状態は最悪だった。それからすれば、この優勝は奇跡と言える。

 今日はロッテ-ソフトバンク、楽天-オリックスをダゾーンで交互に見ていた。ダゾーン、様々だ。

 たた、ソフトバンクナインに、そんなに悲壮感はなかった。CSがあるからに違いあるまい。

 わしは、ヤクルトとオリックスがCSを勝ち抜いて然るべきだと思っている。

 というわけで、土日があっという間に終わってしまった。

 「夜は凱旋門賞です」と言っている奴は相手にせずだ。

 むろん、今月もツモらん。そういうこっていい。了

 

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ