下見

 
 プー太郎生活2615日目。

 
「今年の采配は過去3年と同じ采配。来年も同じなら惨敗ですよ」

 「ヒステリック オールド チャイルド」

 「空いた口がふさがらないという経験を初めてした」

 「あんたの反骨心なんてどーでもいいです。そのまま終わってください」

 「聞こえの良い自分に酔ったコメントはいらない」

 「この人の意地の為にあと2年もファンはストレス溜めないとダメなのか」 


 以上は、いずれも原の続投宣言に対する読売ファンの怒りの声である。

 ファンもハガいが、原に冷や飯を食わせている選手にとっても、原の続投はハガいわな。

 ジャッジがマリス越えの62号を放った。これでア・リーグのホームラン記録を塗り替えたわけか。

 ナ・リーグの記録はもっと上だが、ボンズ、マクガイア、ソーサの薬物トリオが作った記録だから参考記録とされている。

 よって、クリーンなジャッジが62号を打ったというのはインパクトが強過ぎるというわけだ。

 大谷が50本近く打っているならMVPの可能性はあったろうが…。

 とはいえ、大谷の記録が超人的であることは疑いようもない。

 今日は正午前から雨という予報であったが、ティップネスの帰りの時間もほとんど雨が降っていなかった。

 なので、土曜に新たに行くトリミングサロンの下見に行って来た。

 そのトリミングサロンも動物病院に併設されている。

 場所はリーチ・一発・ツモでわかった。うちから徒歩で10分足らずだった。

 もっと早くにトリミングサロンを変えるべきだったな。

 下見か…。

 以下は、20年数年前の話になる。

 2月1日は、都内の私立中学の多くの受験日である。

 それで、20年数年前の2月1日に開成中学の校門からテレビ局が中継していた。

 レポーターが受験生の父親とおぼしき人物にインタビューしたのだが…。

 
「うちの子は今小5で、来年受験するので、今日は会社を休んで、私が下見に来たんです」

 それにはレポーターも唖然としていた。むろん、わしも吐いた。

 しかし、親がそんなにプレッシャーを掛けたら子供がきついわな。

 その子供が翌年に開成に受かったかどうかはナゾだが…。

 わしは、キムラ店の下見はしたことがない。

 歌舞伎町や北池袋でキムラ店の下見などしていたら、ポン引きに絡まれるのは南海権左でもわかる。

 もっとも、ポン引きはほぼ絶滅したくせぇが。

 大阪桐蔭が国体で優勝したか。終わり良ければ総て良しってか。

 これで、伊藤、松尾、丸山、海老根、星子、川原らのチームは思い出になる。

 夏の大会では優勝できなかったものの、インパクト抜群のチームだった。

 明日はティップネスの休館日なので、ミニザトペックになる。

 といっても、先週前半までのリアル・ザトペックに比較したら児戯もいいところだが。

 リアル・ザトペック後遺症か、このところ睡眠時間が7時間ほどとなっている。

 今晩こそ9時間は寝たいものである。了

 

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