相手は阪神か
プー太郎生活2620日目。
クソ~、今日は8時に起きられなかった。
目が覚めて時計を見たら10時10分。そういうこっちゃいかん。
朝のルーティンをこなした後、録画したメッツ-パドレスを再生した。
まだ試合中であったので、試合経過を知らないように腐心しながらの再生であった。
結果は、4本の効果的なタイムリーと先発・マズグローブの好投でパドレスが快勝した。
これでメッツは敗退。ホームのメッツ・ファンが吐きまくりなから観戦していたのが画面越しに伝わってきたわ。
メッツの苦闘ぶりは、4点リードされた8回表のノーアウト1、2塁で、クローザーのディアスを投入せざるを得なかったことからもわかる。
そのディアスが2番のソトに止めの2点タイムリーを打たれた。メッツファンは、そこで卓をひっくり返したに違いあるまい。
ソトといえば、ドミニカ代表で4番を打つだろう逸材。そのソトに5回表のノーアウト1塁で送りバントをさせたのには驚いたわ。
その直後にマチャードのタイムリーが出たのだから、ベンチの采配がズバリだったわけだ。
6点のリードにも拘らず、9回に165㎞左腕のヘイダーが登板した。
「ヘイダーから6点を取る」というのはムリゲーの究極タイガー。最後は三者凡退で終わった。
これでパドレスは地区シリーズでドジャーズと対戦することになった。
分厚い選手層を誇るドジャーズの有利は否めないが…。
わしはCSを撤廃すべきだと思っている。
ただ、今日のDeNA-阪神のような激闘を見たら、「CSがあってもいいか」と感じた。
それにしても、9回裏の攻防には痺れたわ。
1点を追うDeNAがワンアウト満塁のチャンス。流れからすれば、DeNAの押せ押せ。
が、代打が藤田と聞いて、「えっ」という声が出た。
湯浅の威力のあるストレートに40歳のベテランでは力負けするのは自明。
「なんで大田じゃないんだ」と首を捻った。そしたら案の定、球威に押されてのセカンドゴロでホームゲッツー。
その瞬間、DeNAのシーズンが終わり、ヤクルトの相手が阪神となった。
失うものが何にもナイマンの阪神の方がヤクルトにとっては嫌な相手。
打力では圧倒的にヤクルトが上だが、先発投手陣の厚みでは阪神に分がある。
死んだ子の歳を数えても詮無いが、奥川が故障しているのがクソ痛ぇ。
しかし、TBSも酷なことをするじゃないか。試合後に三浦監督にインタビューするとはよ。
当然のことながら、吐きまくりながらの受け答えとなった。聞いているのが辛かったわ。
今日も一発勝負の怖さを実感した。
横浜スタジアムではクソ強く、対戦成績でも阪神を圧倒していたDeNAが敗退したのだからな。
ヤクルトも初戦を落としてアドバンテージの1勝がパーになるとハガいことになりかねん。
というわけで、今日は野球を楽しめた。
何度も書いているように、それもこれもムリゲーから解放されたからである。
リセットボタンを押さなかったらと思うとゾッとするわ。
あに? 「ロボコン」だと?
ということは、この3日間でJRAにケツの毛まで抜かれたわけか。
ったく、ロボコンになるまでやるなよ。
フリー雀荘でいえば、「もうやめて席を立て」という状況なのに座り続けて持ち金がゼロになったということである。
今週も入金とは、「ふっ、哀れだね、どうにも」。
さ、明日はティップネスだ。そういうのを太平楽と言う。
そう言われても構わん。残りの人生を淡々と消化するだけだ。了