W杯ガイド号を買う

 
 プー太郎生活2627日目。

 ソフトバンクの秋吉が戦力外通告をされたか…。

 ソフトバンクに在籍した期間は3か月。それでクビとは厳しい。

 いっそのこと古巣のヤクルトが獲得したらどうかと思う。

 まだ若いし、変則派は貴重。高津監督なら再生させられる可能性もあるのではないか。

 ドラフトが20日に迫って、各球団が戦力外通告をしている。

 「ヤバい」と思っている選手は、球団から電話が掛かってきたら覚悟が決まるのだろうな。

 あらためて書くまでもないが、わしは世の女から何年も前に戦力外通告を受けている。

 というわけで、ベースボールマガジン社発行のワールドカップガイド号を買った。

 ガイド号は3冊売られていたが、記事の厚さと値段でベースボールマガジン社のを選んだのである。

 別の雑誌で、日本の攻撃力を5点満点で4にしているのがあった。

 そんな大本営発表みたいな評価をしている雑誌に用はない。

 どう考えたって、攻撃力は2だって。大甘で3だな。

 帰宅して録画したガーディアンズ-ヤンキースを再生したら、3回からの録画で吐いた。

 その時点でヤンキースが3-0とリードしていて、試合はヤンキースが終始リードを保たまま、4-2で勝った。

 これで、明日、ニューヨークでの試合でケリがつくことになった。

 移動日なしでのクソ痺れる試合というのは選手には負担が重いわなぁ。

 それにしても、ジャッジが当たっとらん。16打数2安打で、9三振って、あんだ、そりゃ。

 2番という打順もデタラメだし、いっそのこと4番に据えたらどうだ? 

 ベースボールマガジン社発行のワールドカップガイド号にザっとを目を通してみた。

 優勝候補の双璧はブラジルとアルゼンチンか。

 両者が準決勝で当たる組み合わせというのがハガい。

 優勝候補3番手のフランスは、怪我で離脱中のポグバが大会に間に合うかどうかで評価が大きく変わる。

 世界一のボランチを欠くようだと連覇は難しいだろう。

 優勝候補4番手はイングランドということである。優勝したら1966年以来となる。

 日本の同組のスペインとドイツは優勝候補の一角ではあるが、以上の4か国ほど評価は高くない。

 といっても、日本が勝ち点を奪える相手でないことは確かである。

 ほぉー。ダークホースはベルギーではなく、オランダか。

 とはいえ、ロッベン、スナイデル、ファン・ペルシ―らがいたチームのようなワクワク感はないな。

 いいところ、ベスト8だろう。ベスト4に進出するにはイングランドが壁となる。

 ガイド号の生放送予定局を見て、怒りが爆発した。

 オランダ-セネガル、ドイツ-スペインが地上波で放送されねぇたぁ。

 決勝トーナメント1回戦3試合と準々決勝2試合がわけのわからんABEMAでの中継というのはとんでもない。

 それもこれも金の亡者のFIFAの幹部連のせいだ。奴らが法外な放映権料を吹っ掛けたというのが許せん。

 ともかく、ABEMAでの無料中継を見られるようにセッティングしないとなるまい。

 これで無料でなかったら暴れているところである。

 ゲンダイ2紙を読み終わったら、ガイド号を読み込みたい。

 秋の夜長の過ごし方としては満点と言えよう。了

 

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