W杯3日目

 
 プー太郎生活2662日目。

 イランは悲惨だったな。守備ラインがズタズタにされ、大量6失点。

 それも両国のタレント性からすれば必然と言える。

 なにせ、イングランドは控えのメンバーも含めて、プレミアリーグのスターの金太郎アメ。

 それに対し、イランはワールドクラスの選手がゼロ。しかも、エースのアズムンが先発できず。

 さらに、正GKが早々に怪我で交代。これでは大敗も当然である。

 ただ、流れの中からの1点で意地は見せた。イングランドは油断したな。

 またイングランドにとってハガかったのは、試合終了直前にPKを献上したことである。

 といっても、焼石に水であった。競馬がヘタクソな奴が土日にたまに5,000円ほどプラスになるようなものである。

 イングランド-イランを見て、日本もドイツにいてこまされると思った奴は多いだろう。

 オランダ-セネガルは、無事にABEMAで見ることができた。

 そうでなかったら暴れていたところである。

 試合は膠着状態が続き、スコアレスドローの気配が漂った。

 が、エースのデパイの投入でオランダに流れがやや傾き、後半の後半に何とか2点を取った。

 とはいえ、これまでワールドカップで活躍した攻撃的なチームからすると、攻撃面で見劣りすることは否めない。

 なにより、伝統の4-3-3のシステムでないことがハガい。それでは、かつてのように思い入れることができん。

 アメリカ-ウェールズはABEMAでハイライトを見た。

 ザトペック作業で吐いているので、全試合をフルに見るのはムリゲーなんじゃい。

 アメリカ-ウェールズの解説は戸田和幸氏であった。

 わしは、今の解説者では戸田氏が最も聞かせると思っている。

 あ~あ。御嶽海は大関復帰ならずか。これは、このまま三役からも陥落するだろう。

 
「あ~あ」は逸ノ城もである。先場所の優勝力士が10日目にして負け越したぁ。

 初日の不機嫌相撲からして、今場所もかなりいい線まで行くと思ったのだが…。

 正代のカラータイマーの音が大きくなった。あと1敗しかできず、残りの対戦相手を考えたら、残り30秒状態と言える。

 7時からはアルゼンチン-サウジアラビアをABEMAでライブ観戦した。そして、吐いた、

 36戦無敗のアルゼンチンがかわい子ちゃんのサウジに負けるたぁ。

 前半は一方的なアルゼンチンのペースで、サウジのシュートは0。

 ただ、微妙なオフサイト2度ゴールを取り消され、アルゼンチンもメッシのPKによる1点のみ。

 それで嫌な予感がした。そしたら、後半早々に一瞬の隙を衝かれて同点にされ、立て続けに逆転ゴールを許した。

 それで前半は余裕を持ってプレーしていたアルゼンチンが焦った。それが見ているわしにも伝わってきた。

 当然の如く、サウジは悪質な時間稼ぎを何度もした。だから、サウジは嫌いなんだよ。

 結局、アルゼンチンは追いつくことができず、大会3日目にして早くも大番狂わせが起こった。

 わしは大番狂わせは嫌いなんじゃい。蹴ったクソ悪ぃ。

 アルゼンチンの残る相手はメキシコとポーランド。

 下手したらメッシの最後のワールドカップはグループリーグでの敗退で終わってしまうぞ。

 明日、日本も大番狂わせを起こすことができるか? 

 いや、ドイツはアルゼンチンを反面教師にして引き締めてこよう。

 それにしても、日本、ドイツとも怪我人が多いな。

 日本は守田が、ドイツはサネが欠場。ベストの布陣での対戦が見たかっただけに残念である。

 今回のザトペック仕事もシャレにならん。おかげで今日はティップネスを出前とせざるを得なかった。

 金曜も行けそうもない。来週の月曜と火曜も微妙だ。

 ザトペック仕事、神宮大会、ワールドカップ、相撲、ゲンダイ読み…。

 時間が足りねぇ! 了

 

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