W杯4日目
プー太郎生活2663日目。
アルゼンチン-サウジの結果は、今もって蹴ったクソ悪ぃ。
わしは、サッカーに関しては、韓国よりもサウジやUAE、オマーンなどの中東勢の方が嫌いなんじゃい。
サッカーにクソ熱いアルゼンチン国民は、「吐いた」なんて甘い言葉では収まっていないだろう。
36戦無敗で臨んだ自信のあるチームが、よりによってアンパイに負けたのだからな。
それにしても、メッシの出来が悪かった。これではマラドーナ以上の評価を得られないのも当然である。
今頃、アルゼンチン国内ではディスられていると思われる。
わしがワールドカップを見るようになってからアルゼンチンが初戦で負けたのは2度目。
1度目は82年スペイン大会のベルギー戦。2度目は90年イタリア大会のカメルーン戦。
ともに第2戦は立て直し、スペイン大会ではハンガリーに4-1、イタリア大会ではソ連に2-0で勝った。
だが、スペイン大会では、ベルギーに敗れたことで1次リーグ3組で2位になり、2次リーグでブラジル、イタリアと同居することになった。
その2次リーグで、イタリアに1-2、ブラジルに1-3で敗れ、早々と姿を消したのであった。
わしは、「ブラジル、アルゼンチン、イタリアの2次リーグC組が史上最高の死のグループだった」と、今も確信している。
そのC組に比べて、フランス、オーストリア、北アイルランドのD組は楽なグループの究極タイガーだった。
アルゼンチンショックで、深夜1時からのメキシコ-ポーランドは、AMEBAでハイライトのみを見た。
この傾向は高校野球でも見られる。
先の夏の大会で智弁和歌山が国学院栃木によもやの敗戦を喫した際は、次の試合を見る気がしなかったのであった。
レバンドフスキもハガい。「今度こそワールドカップ初得点」と誰もが思ったPKを外すとはよ。
結局、0-0か。サウジがポーランド、メキシコに連勝するとは思えないから、アルゼンチンに自力で1位になる目は残ったというわけだ。
フランス-オーストラリアは、オーストラリアの先制点に吐いた。
だから、わしは番狂わせは嫌いなんだって。
が、すぐに同点に追いついたことでフランスは息を吹き返し、終わってみれば4-1の快勝。
ベンゼマ、ポグバ、カンテを欠いても層の厚さはさすがである。
ただ、相手がかわい子ちゃんのオーストラリアだったことを割り引いて見ないといけないわな。
デンマーク-チュニジアがスコアレスドローに終わったし、フランスの1位抜けが濃厚である。
それにしても、今日はクソ寒かった。そんな日にザトペックたぁ、納得いかん。
しかし、ちょっと先が少し見えた。
今週の金曜はティップネスを出前とせざるを得ないが、来週の火曜くらいから行けるかもしれん。
今場所は豊昇龍の初優勝か? 今の勢いからして、その可能性が濃厚である。
となると、またモンゴル出身の力士の優勝か。協会幹部連は面白くないであろう。
正代は、今日は火事場のバカ力を見せた。それを続けることができるか?
そうでない限りは、協会幹部連が案じていたことになる。
クロアチア-モロッコもスコアレスドローという結果に終わった。
大会4日目にして、早くも3試合目のスコアレスドローか。
今大会は、あまり点の入らない大会になりそうだ。
さて、これからドイツ戦だ。日本はイランになるか、それともサウジになるか?
イランのようにボコボコにされる可能性があるだけにスリルを感じている。了