W杯10日目

 
 プー太郎生活2669日目。

 昨日の韓国-ガーナは面白かったわ。

 ノーガードの打ち合いの末、ガーナ3-2韓国。 

 サッカーはこうじゃなくちゃいけねぇ。

 コスタリカや中東の引きこもりサッカーはうんざりだ。

 昨晩は3時過ぎに寝た。ブラジル-スイスを最後まで見ていたのである。

 が、きっちり10時に起きて、ティップネスに行って来た。そうじゃなくちゃいけねぇ。

 やはりネイマールを欠くと、攻め手にバリエーションが乏しくなるな。

 とはいえ、内容は完勝で、ブラジルが本命なことは疑いようもないが。

 太っちょとはトレーニングルームで話した。

 太っちょも、覇気なし監督のターンオーバーに疑問を呈していた。

 「ドイツやスペインじゃないんですから」 

 
御意。ターンオーダーをやる余裕がどこにあったかって言うんだよ。

 それにしても、目に余るのはスペイン戦へ向けての与太報道である。

 どうやったらスペインに勝てるっていうんじゃい。

 
「ドイツ戦の奇跡をもう1度など甘すぎると、何度も言わせるな。

 奇跡は滅多に起こらないから、
「奇跡」というんだって。

 だから、わしは与太報道には触れないことにしている。

 ポルトガル-ウルグアイで、全チームが2戦を終えた。

 そんななか、ターンオーバーを採用したのは覇気なし監督だけ。

 それからしても、如何に愚行だったかがわかるというものである。

 今日からグループリーグの最終戦が始まり、まずA組とB組の決勝トーナメント進出国が決まる。

 とにかく、オランダとイングランドが決勝トーナメントの初戦で当たる結果になるなよ。

 どうにも嫌な予感だ。その嫌な予感がコスタリカ戦で当たりくさったしよ。

 グループリーグの最終戦は同グループの2試合が同時刻にキックオフされる。

 それは98年のフランス大会からか? たぶん、そうだと思う。

 同時刻にキックオフでないと、78年のアルゼンチン-ペルー、82年の西ドイツ-オーストリアみたいなことが起こり得るからである。

 78年のアルゼンチン-ペルーは片八百長試合、82年の西ドイツ-オーストリアは談合試合だった。

 その2試合は、ワールドカップの黒歴史として知られる。

 今晩は、オランダ-カタールを見る。

 って、オランダが負けることはあるまいな。

 まあ、今のオランダにはそこまでの思い入れはないが。

 もかく、今晩は2時まで起きていることになる。

 オランダに万が一があったら、明日、ティップネスを出前とする。了

 

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