W杯22日目

　
　プー太郎生活2684日目。

　フランス－モロッコもＡＭＥＢＡの見逃し配信で視聴しようと思ったところ…。

　押してはいけないリモコンのボタンを押してしまい、放送時間が示されてしまった。

　２時間51分。

　それで90分で決着がついたことがわからないわしではない。

　やはりライブで観ないと真から楽しめないというわけだ。

　しかし、午前４時まで起きているというのはムリゲー。

　結果を知らないで観られたことで良しとしたい。

　「うわっ」と思ったのは、ＡＭＥＢＡにアクセスした際に最初に映し出されたのが３位決定戦のカードだった時である。

　「クロアチアvs未定」

　フランス－モロッコの結果が出ていたのに、そうした表示であったのは有難かった。

　わしのように見逃し配信で観る奴のことを考慮したのであろう。

　もし「クロアチアvsモロッコ」の文字が目に入っていたら吐き倒れていたところである。

　試合はフランスが５分に先制したことで、「これで決まったな」と思った。

　モロッコがフランスから点を取れないと予想していたからである。

　それに、90分で終わるとわかっていたしよ。

　が、モロッコが何度も攻め込んだ。そこをフランスが凌ぎ続けた。

　モロッコ－ポルトガルでは、ポルトガルの猛攻をモロッコが堪える場面が多かったが…。

　結局、フランスが後半に追加点を取って、２－０で終了した。

　結果は順当。だが、モロッコは予想以上に強かった。

　わしが勝ったワールドカップガイド号では、モロッコはかわい子ちゃん扱いであった。

　Ｆ組の展望を、「ベルギーとクロアチアが２強、モロッコとカナダは２弱」と書いている。

　それがまさかのベスト４。モロッコの躍進が今大会最大のサプライズであったことは確かである。

　モロッコのベスト４をハリルホジッチは、どう思っているだろうか？　

　１つ言えるのは、ハリルホジッチを解任して正解だったことである。

　今日はフランスのマクロン大統領が観戦に来ていた。

　マクロンが映された時、「おっ、シラクだ」と呟いてしまった。

　まったくもって情けねぇ。わしの中では時間が止まっているくせぇ。

　これで決勝戦のカードはアルゼンチン－フランスとなった。

　フランスがやや優勢か？　わしはアルゼンチンを応援するがな。

　今日で今年も残り半月となった。そろそろ年賀状を書かないといかん。

　明日、ティップネス帰りに郵便局で買うとするか。

　いや、明日は八百屋に寄るから来週にしよう。

　24日か25日に作成して26日にポストに叩き込めば元日に届くはず。

　あ゛～、来年のことを考えると気が重い。

　その理由については、ここでは申し上げない。了