抽選と韓国戦

 
 プー太郎生活2768日目。

 今朝は8時半に起きた。むろん、選抜大会の抽選をライブ観戦するためである。

 ネット配信は、きちっと9時から始まった。そうじゃなくちゃいけねぇ。

 
「そうじゃなくちゃいけねぇ」のは、地区ごとに振り分けての抽選もだ。

 今回から地区ごとに振り分けての抽選に戻った。フリー抽選が不評だったからであろう。

 そりゃ、そうだわな。2021年の大阪桐蔭-智弁学園など、とんでもなかった。

 夏も東西に振り分けての抽選に戻せや。

 高野連の聞き耳のなさは人後に落ちないから無理か。

 て、抽選結果である。

 今回は強豪が理想的に分散した。それには納得だ。

 ただ、大阪桐蔭の相手が最後まで決まらなかったのには緊張した。

 広陵が最後の方の抽選だったので、絶叫マシーンの準備をしていたが、大阪桐蔭と別ブロックになってホッとしたわ。

 ここで、いち早くベスト8進出校を予想したい。

 智弁和歌山、山梨学院、専大松戸、広陵、大阪桐蔭、沖縄尚学、報徳学園、仙台育英

 
「つまんねぇ予想」だと? 

 だから、わしは穴狙いでJRAに寄付しまくっている奴とは違うんじゃい。

 強豪校の中では沖縄尚学の抽選結果がハガい。

 1回戦からの登場で、準々決勝で大阪桐蔭と顔を合わせる結果になったからである。

 大阪桐蔭は、1、2回戦は楽な相手となったが、問題は準々決勝からだ。

 順当に行けば、沖縄尚学、仙台育英、広陵と当たる。

 球数制限があるから、前田の起用法が悩ましくなろう。

 何かと話題の清原の息子がいる慶応だが、初戦の相手が仙台育英とはお気の毒様だ。

 まず慶応に勝ち目はないから、このカードは好カードとは言えない。

 報知が、
「初戦から好カード続々」と書いている。

 そうかぁ。今回は初戦での好カードはないぞ。

 そういや、報知は昨日の中国戦も
「快勝」と表していたな。

 そういう大本営発表は止めれや。

 今日の韓国戦は、まごうことなき
「快勝」であった。

 ダルビッシュが3回に3点取られて0-3になった時は吐いたが、直後に逆転したのが大きかった。

 って、そんなことは南海権左でも書ける。

 3回裏の攻撃では、ヌートーバーの1点目のタイムリーに絶叫マシーンとなった。

 その1点で行けると思ったのは、わしだけではないであろう。

 その後も着々と追加点を挙げ、韓国を死地に追いやった。

 韓国ベンチは投手を何人も変えたが、そういうのを世間では「足掻き」と言うんじゃないのか?

 韓国はこれで2戦2敗。敗退が確実となった。

 状態が心配なのは、出来が良くなかったダルビッシュと当たっていない村上である。

 準々決勝は大谷を先発させるべし。村上は6番で気楽に打たせるべし。

 3回裏のノーアウト満塁での村上のショートフライには、まじで吐いたわ。

 それにしても、フォアボールは怖いな。

 3回裏の日本の4点はノーアウトからの連続四球がきっかけであった。

 その点、日本のピッチャーは松井以外は安心して見ていられる。

 というわけで、抽選も韓国戦も絶叫マシーンにならずに済んだ。

 今晩はぐっすり寝られるだろう。明日はトリミングだし、9時間は寝たい。了

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