大会2日目
プー太郎生活2779日目。
連日の8時半起きはハガい。
だが、21日は7時半には目を覚まさないとならない。
8時からの日本-メキシコを見るために決まっているだろ。
日本が決勝戦に進出したら、21日と22日は試練の連続クソ早起きになる。
さて、今日の選抜大会である。
第1試合は、東邦の山田監督の采配が冴えた。継投、代打などがうまくいった。
5回を終わって4-0と理想的な展開だったところ、6回裏にツーアウトランナーなしから3失点しただけに采配がより光った。
鳥取城北は4安打しか打てず、守備のミスが再三出ては勝てん。
最速149㎞という東邦の宮國は、今日は球速が出ていなかった。
また、注目のトップバッター・中村もノーヒット。
それでも勝てたのは、スクイズなども絡め、着実に得点できたからである。
これまで何度も東邦の大型チーム詐欺に遭ってきたが、今年のチームは打線は小粒ながら、こじんまりとまとまっている。
とはいえ、ベースボールマガジン社の選抜ガイド号の「100年目の節目に頂点」は難しいだろう。
1回戦から登場のうえ、入ったブロックが厳しいからである。
第2試合の大分商-作新学院は、44年ぶりの選抜での対戦となった。
44年前は、秋の関東王者の作新学院が圧倒的に有利とされていた。
ところが、試合は大分商の5-1での完勝。番狂わせの1つであった。
その試合がアルプスリポートで紹介され、当時の選手の姿がアルプススタンドにあった。
当時の大分商の中心バッターは元読売の岡崎で、選抜ではエースだった。
岡崎は大会前も大会後も全く話題にならなかったが、プロではそこそこ活躍した。
それで、わしはけっこう吐かされた。岡崎の現役時代はアンチ読売の究極タイガーだったんじゃい。
しかし、読売ファンの書記長の岡崎のイメージは内野フライを打って、「チッ」と言っている姿だそうだ。
それを聞いて、「アンチとファンとでは、こうも違うものか」と思ったものである。
第2の実況アナは読売ファンか? 岡崎のことを、「ジャ…」と抜かしくさった。
それが蹴ったクソ悪かったのがアンチたる由縁よ。
44年ぶりの対戦となった今日の試合は作新学院が大分商を振り切った。
最後のアピールプレーは審判団も混乱したが、あれはファーストランナーのチョンボだった。
原田冨士男氏が解説だったら、ランナーに対して厳しい言葉を浴びせたであろう。
第2試合の解説の足達さんは、ファーストランナーをディスることはなかった。
それはいいとして、相変わらず、足達さんは「やはり」、「やっぱり」が多いな。もう慣れたけどよ。
作新学院のスーパー新2年生の小川は次戦以降も投げられないのか? となると、大きく勝ち進めまい。
智弁和歌山が昨夏に続き脆さを露呈し、相手ピッチャーの術中に嵌り、あと1本が出なかった。
ヒットの数は11本だったが、終始、相手ピッチャーのペースだったと言える。
投手陣も凡庸だったし、スポーツ新聞や専門誌がこぞってBランクにしていた理由がわかったわ。
それにしても、智弁和歌山にはストレスが溜まる試合であった。いったい、何度チャンスを逃したことか?
決勝の1点はバックホームがランナーに当たったことによる失点。負ける時は、そういう1点が返せないものである。
明日は優勝候補の3番手の広陵と優勝候補筆頭の大阪桐蔭が登場する。番狂わせはないと思うが…。
アメリカ-ベネズエラは壮絶な試合だったと知った。
その試合ではアメリカのオールスター打線が炸裂して、アメリカが逆転勝ちした。
これで死のグループと言われたプールDに属していたドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラが全て姿を消した。
その3か国は野球が国技。それがベスト4に進出できなかったとは、3か国の国民はさぞかし落胆しているだろう。
って、プエルトリコは独立国じゃねぇ。アメリカの自治領だ。
昨日、日記をアップしてから、録画した大相撲春場所6日目の取組を再生した。
貴景勝が休場たぁ。綱取りどころか、来場所はカド番かよ。
あに? 「昭和以降で、横綱・大関が土俵に不在となったのは初」だと?
協会幹部連は、さぞや吐いておろう。
これで照ノ富士が引退し、貴景勝が大関から陥落して、番付上からも横綱・大関が消えたら…。
当面、大関になれそうな力士はいないし、協会はガッツ星人の最期の時のような混乱状態になるな。
というわけで、今場所もカオス状態を呈してきた。翠富士がこのまま行くとは誰も思っていまい。
となると、1敗勢や2敗勢、はたまた3敗勢にもチャンスはある。
まさかの正代の優勝もあり得る。高安は、昨日、今日と連敗したのがクソ痛ぇ。
NHK将棋トーナメントは今日が決勝戦であったものの、高校野球の中継と被ることから見ていなかった。
録画したのを夜に再生しようと思っていたのだが…。
日刊スポーツのサイトに藤井5冠が優勝したことが載ってくさった。
このバカ野郎が。夜の楽しみがなくなったじゃないか。
仕方ない。在宅ワークに勤しむとするか。
あ゛~、やりたくねぇなぁ。了