大会3日目
プー太郎生活2780日目。
選抜大会は朝ドラトラップがないのがいいな。
夏の大会の朝ドラトラップはシャレにならん。NHKよ、いい加減にしとけや。
第1試合は杉本さんの解説であった。
詳細な配球の話や社の捕手に不安があることを指摘するなど、相変わらず杉本さんの解説は聞かせる。
しかし、アナがぁ。
杉本さんの「ここは何とか点が欲しいところです」をスルーして、「(バッターは)第1打席はヒットです」とはよ。
今のアナの多くが解説者との軽妙なキャッチボールが出来ないのはけしからん。
試合は、海星の快勝であった。
海星は昨年のチームよりスケールダウンしたことは否めないものの、今日は堅実な試合は運びを見せた。
正直言って、社に打力がなかった。投手力もイマイチであった。
社は神宮枠での滑り込みの出場。神宮枠も一考すべきである。
選手全員から尊敬されている中井監督は優勝を口にしているのか。
そういう言うのもわかる今日の試合ぶりだった。
先制、中押し、ダメ押しという理想的な点の取り方、ショートの好守、完封リレーと、投攻守に隙がなかった。
二松学舎もなかなかのチームだった。大量失点しなかったのは、余計な四死球を出さなかったのとノーエラーだったことによる。
ただ、完封されたのは想定外だったろう。昨夏の大阪桐蔭に0-4で負けたし、攻撃面で課題が残ったことは確かである。
「大阪桐蔭、強し」
第3試合はそう思わせる試合になると思ったいた。
が、投攻守とも今一つ冴えず、敦賀気比に手こずった。
その最大の要因は、敦賀気比の先発左腕を打ちあぐねたことである。
昨年の松尾、丸山、海老根が中軸の打線だったら…。そんなことを考えても詮無いが。
前田も三振を14個取ったとはいえ、ムーミンが言っていたように本調子ではなかった。
前田が本調子であったなら、打力の弱い敦賀気比に8本もヒットを打たれなかったはずである。
失点をした場面はエラーがきっかけだった。やはり攻守とも昨年のチームより見劣りするな。
ただ、昨年も選抜の1回戦は、今日の試合と同じく3-1というスコアだったが…。
大阪桐蔭の次の相手は、能代松陽-石橋の勝者である。
ムーミンは前田を先発させないかもしれないな。
相手は好投手を擁する能代松陽だろうから、それはないか。
さ、明日はメキシコ戦だ。
大量点を望めない以上、投手陣が3点以内に抑えたい。
だからそんなことは南海権左でも書けるって。
明日、佐々木朗希が先発だったら、どんな結果であろうと、相当疲弊するはず。
シーズンに影響するのは必至である。ロッテファンの太っちょは、それを心配していよう。
明日の試合で日本が先攻か後攻かは知らん。
もし先攻だとしたら、サヨナラ負けは勘弁してくれよ。ショックで選抜大会を見られなくなってしまうぞ。
あらためて書くまでもないが、わしの野球観戦史上で最も吐いたサヨナラ負けは早実-報徳学園である。
明日の試合は、テレビ朝日の関係者は固唾を飲んで見ることになる。
なにせ決勝戦の放映権を持っているからな。
もしメキシコが勝ったら吐き倒れるなんてものではないだろう。
ほぉー。アメリカがキューバに大勝したのか。
亡命キューバ人がほとんど居ないキューバがアメリカに勝つというのはムリゲーだったな。
先のことを考えるのは良くないが、アメリカのオールスター打線が目覚めたのはハガい。
翠富士は今日も勝って全勝を守った。こうなったら翠富士の優勝も面白いな。
正代が3敗となった。正代の優勝の目は潰えたか?
高安は2敗を守った。が、優勝するには他力本願というのが厳しい。
明日は7時半に起きる。日本との時差が17時間の西海岸での試合であって欲しかった。
西海岸での試合だったら、日本時間の午前11時にプレーボールなのによ。
もっとも、カリフォルニア州での試合だったらクソドアウェイになったところである。
今から明日のメキシコ戦を考えて緊張している。それで寝そびれるのはご免だ。
早く気を失うために万全を期したい。了