中西太氏、逝去

 
 プー太郎生活2839日目。

 まずは昨日の神宮観戦から。

 ったく、蹴ったクソ悪ぃ試合だった。

 0-5から4点取って1点届かなかっただけに、ストレスの鬼と化した。

 同じ負けるんだったら、0-5のまま負けた方がストレスが溜まらないで済んだはず。

 昨日は先発を間違えたな。今シーズン初登板の市川ではなく、エスピナルにすべきだった。

 読売は外国人ピッチャーが苦手なんだしよ。実際、途中登板のエスピナルは2回をノーヒットに抑えた。

 昨日はキャッチャーの真後ろの席で、しかも6段目だったので、ピッチャーの球筋とかを見ることができた。

 それは良かったのだが、左隣のじじぃがハガい奴で吐いた。

 そいつが先に来ていたので席に座る際、
「すいません」と声を掛けたら、横柄な口調で、「ああ、座れって」と言われたのでキレそうになった。

 その不遜な態度からして、元校長とか会社の役員だったとかと思われる。

 3時間ほど隣り合うわけだから堪えたが、若い頃だったら、
「なんだ、その言い方は」と食って掛かっていただろう。

 そのじじぃであるが、試合中、ほとんど目を閉じていて、試合をロクに見ていなかった。

 結局、じじぃは6回終了時で帰った。この野郎、いったい、何のために観戦に来たんだ? 

 まあ、途中で居なくなったのは良かったけどよ。

 そのじじぃの左隣は学生ふうのカップルで、男は読売のユニフォーム、女の子はヤクルトのユニフォームを着ていた。

 つまり、昨日の試合では呉越同舟だったわけだ。

 その女の子がかわい子ちゃんだった。読売のユニフォーム姿の男には勿体ないにも程があったわ。

 今朝、パソコンをオンにして、中西太氏が亡くなったことを知った。

 ‘怪童’と呼ばれた中西氏はわしが子供の頃には既に伝説の人物だったので、わしは中西氏の現役時代を知らない。

 その全盛期はまさに‘怪童’そのもので、中西氏が打つとバットが焦げ臭かったという逸話がある。

 中西氏の全盛期は長くなかったが、その全盛期を知る評論家の中には、歴代ベストナインのサードを中西氏とする人も居る。

 
「読売の星」においても、川上哲治が以下のように言うシーンがある。

 
「星一徹は、中西、長嶋が登場するまでは史上最大の三塁手だった」 

 中西氏は監督としてはシャワシャワであったことで知られる。

 阪神の江本孟紀が、
「ベンチがアホやから野球ができへん」と言って卓をひっくり返した時の監督は中西氏であった。

 が、コーチとしての手腕には秀でていて、若松、真弓、イチローらの指導者として知られる。

 これで西鉄の3豪傑・稲尾、豊田、中西の3氏が3人とも鬼籍に入ってしまった。

 
「人は皆、死ぬ。例外なんてねぇのさ」
(アカギ)というのが頭を去来している。

 ここに中西太氏のご冥福をお祈りしたい。

 大阪桐蔭が敗れたのか。

 1-2での敗戦は、今年の大阪桐蔭打線の非力さを象徴していると言える。

 夏は力勝負になるから、前田が万全の調子であっても予選で敗退する可能性がある。

 貴景勝はあかんな。序盤を終わって3勝2敗では如何にも厳しい。

 後半戦の上位相手に手負いの貴景勝が勝てるとは思えん。

 こうなったら協会幹部連としては、何としても霧馬山か大栄翔を大関に上げたいところだろう。

 2人して大関取りを逃したら…。そんなもん、わしは知らんて。

 あんだ、今日の試合は。昨日の試合よりもストレスが溜まる試合だった。

 むろん、途中で見るのを止めた。今日の試合が観戦試合だったら拷問だったわ。

 この体たらくでは3連覇など夢のまた夢。下手したら5位だぞ。

 ハガい。クソメンドーな仕事の資料がまだ届かない。

 その遅延によって締め切りが後ろ倒しになるとはいえ、先憂後楽がモットーなので、早く片付けたいんじゃい。

 これは到着は週明けにズレ込みそうだな。

 となると、土日に作業できないのがクソハガくなる。

 いかん、まだ脳が沸騰している。

 最後にいつもの画像を貼っておきたい。

 

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ