流れ
プー太郎生活2869日目。
「はよ人心一新せよ」
「あのギャンブル作戦の言い訳をするようでは、全くもって話にならない」
昨日の試合での原の作戦ミスに読売ファンが怒っていた。
そういう試合をした次の試合は負けるもの。それが「流れ」というものである。
実際、読売は今日も接戦を落とした。ま、そういうもんよ。
楽天は松井が最後に登板するかどうかで全く違う結果になるな。
松井が3連投できる状態だったら楽天が3連勝していただろうに。
「流れ」というか濁流に飲み込まれているのはヤクルトである。
それまでの「流れ」のまま交流戦でも負けまくり、交流戦はブービーで終わりそうだ。
今日のオリックス戦はDAZNで見ていたのだが、マーウィン・ゴンザレスの満塁ホームランに吐いた。
打たれた瞬間、「うわっ」という声が出た。
ヤクルトが交流戦で最下位・南海権左でないのは、下には下の西武の存在があるからである。
今日は大勝したものの、西武の戦力不足は目を覆わんばかり。あれでは松井稼頭央監督が気の毒だ。
今日のロイヤルズ-エンゼルスは、「流れ」からすればエンゼルスが勝つ試合だった。
8回裏に同点に追いつかれたところ、9回表にクローザーのチャップマンからトラウトが勝ち越しタイムリー。
そういう理想的な点の取り方をしたのに、9回裏に2点取られて逆転サヨナラ負けとは、つくづく「流れ」がないと思ったわ。
チャップマンといえば、言わずとしれた165㎞左腕。
そのチャップマンでさえ、大谷を警戒してフォアボールを出した。
如何に大谷が当たっているかという証左である。
それにしても、キューバ人の名前がチャップマンというのは珍しいな。
「××マン」というファミリーネームはオランダ系に多いのだが。
クーマン、ボスマン、ヌマン、タスマン、ホフマンなどなど。
ここでまた「流れ」の話に戻したい。
2000年前後に「麻雀に流れはあるかないか」で、百家争鳴となった。
それは、「麻雀に流れはない」と言い放つデジタル雀士と呼ばれた若造プロ雀士が多く登場したことによる。
もちろん、結論は出なかったが、わしは麻雀にも「流れ」はあると思っている。
好調の時は「和了って下さい」と言わんばかりの配牌とツモの連続となる。
対照的にクソつかない時は、ムキリョクンの言うところの説明の仕様のない嵌り方に陥る。
ただし、竹井の、「実力差があり過ぎると配牌やツモまで変わってくる」というのは事実である。
ほぉー。DeNA打線が佐々木朗希を打ったのか。
相変わらず横浜スタジアムでは不思議獣が不思議時空では従来の4倍の強さを発揮するような強さを見せるな。
阪神は交流戦で嵌った。クローザーで9回に逆転された試合が3試合もあったのは痛すぎる。
何度も書いているように、投打のバランスは阪神よりもDeNAの方が上。
阪神は好きではないし、わしはDeNAの方により期待している。
さてと、今日も報知のサイトに飛ぶぞ。
今日は昨日と違って采配ミスは特段なかったようだから、原へのバッシングはそうはないと思われる。
今のわしの状態は、いい流れでも悪い流れでもない。
しばらく平穏な流れであることを願っている。了