ホームランダービー

  
 プー太郎生活2891日目。

 今日はメジャーのホームランダービーを途中まで見てからティップネスへ出発した。

 太っちょとは、わしが帰る時に顔を合わせた。太っちょは毎日来ているとか思えん。

 ぎっくり腰はだいぶ良くなったという。それは良かったじゃないか。

 帰宅してからホームランダービーの続きを楽しんだ。

 って、ありゃあ、しんどい。大谷が辞退したのも当然である。

 1回戦でマリナーズのフリオ・ロドリゲスが41本も打ったのには驚いた。

 が、準決勝でゲレーロ・ジュニアに敗れた。わしは、ホームラン数を持ち越し制にすべきだと思う。

 アロサレーナが1回戦と準決勝で勝った後に、例のドヤ顔ポーズを取った。

 アロサレーナのドヤ顔ポーズを初めて見たのは、WBCの準決勝で岡本の打球をホームランキャッチした場面でである。

 その時は張り倒したくなったわ。そんなハガいことがあって、よく勝ったものだ。

 ナゾなのは、キューバ出身のアロサレーナがメキシコ代表メンバーだったことである。

 アロサレーナがメキシコ代表に加わったことで、メキシコが戦力アップしたことは言うまでもない。

 
ドヤ顔といえば大納言が、
「ドヤ街の住人の顔のことだと思っていた」と言っていたが、わしも初めはそう思った。

 丹下段平の顔が流行語になるわけがないわな。

 それにしても、中南米系の選手が多いな。7割ほどを占めているという感じだ。

 先のWBCで日本がフルメンバーのドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラと戦っていたら…。

 そんなことを言ったら、決勝戦の相手だったアメリカもフルメンバーではなかったが。

 現地レポーターとして、
「ワールドスポーツМLB」のキャスターの山本萩子さんが様々なレポートを届けた。

 相変わらずのかわい子ちゃんぶりに、
「果て、今、何歳だっけ?」と思って調べたら…。

 つい最近、結婚したと知って吐いた。しかも、その相手がお笑い芸人だと知って、更に吐いた。

 職業に貴賎なしとはいえ、信じられぞうだ。

 明日のオールスター戦のア・リーグの4番がコーリー・シーガーとして、また吐いた。

 好打者タイプのシーガーが4番たぁ、意味がわからん。わしが知る限り、最も軽量な4番だ。

 やはりトラウト、ジャッジ、アルバレスの欠場がハガい。

 本来なら、3番・トラウト、4番・ジャッジ、5番・アルバレスだろう。

 それでも、3番・ボンズ、4番・マクガイア、5番・ソーサの薬物トリオ・クリーンアップの迫力には及ばないが。

 日刊スポーツのサイトに接したら、
「波乱!」という文字が飛び込んできたので、絶叫マシーンを覚悟した。

 そしたら聖望学園の初戦敗退を知らせる見出しであった。

 やはり予選は怖い。昨年の代表校が無名の高校に1回戦で敗れるのだから。

 山梨学院と専大松戸は順当勝ちした。が、山梨学院は意外と手こずったくせぇ。

 初戦はクソ緊張するというし、選抜優勝校というプレッシャーもあるから、硬くなったのだろう。

 今日の大相撲は波乱の連続だった。豊昇龍、若元春が黒星を喫し、照ノ富士まで敗れた。

 12勝がノルマの豊昇龍、若元春が3日目で1敗となったのはクソ痛いな。

 それより心配なのは照ノ富士の膝の状態である。あの歩き方では、明日から出前となろう。

 しかし、正代もハガい。若元春に勝ったことが波乱と受け取られるのだからよ。

 明日から霧島が出場って、大丈夫なのか? 

 なにより-3からのスタートというのは、新大関としてプレッシャーが大き過ぎるのではないか?

 まあ、本人の強い意思だろうな。その辺は、隙を見れば休もうとしていた‘とっつぁん’マインドとは大違いである。 

 読売-広島を見たわしがバカだったわい。阪神-DAZNを視聴すべきだった。

 ヤクルト-中日? 最下位・南海権左争いに興味など何にもナイマンだ。

 しかも、ヤクルトが負けた。こりゃあ、今週末の読売戦も期待できんな。

 というわけで、明日から仕事に入る。

 それほど締め切りがタイトでないのでティップネスには行く。

 楽して金は稼げん。今更ながら、そのことを実感している。了

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