智弁和歌山が初戦敗退

  
 プー太郎生活2895日目。

 智弁和歌山が初戦敗退。

 今年のチームは例年のような大型チームではなかったとはいえ、ノーマークの高野山に敗れるとは…。

 
「報知高校野球」の予選展望号に高野山の「こ」の字も載っていない。それが完敗とも言える試合内容だった。

 なにせ、4安打2得点。その2得点も犠牲フライと相手暴投での得点。

 「打てる打てる」と思っているうちに7回表に逆転されて、さらにバッターが焦ったように見えた。

 9回裏に3番バッターがスリーボール・ワンストライクから力んで内野フライに倒れたのが、その象徴的場面であった。

 予選の初戦は本当に怖い。それにしたって、信じられぞうだ。

 作新学院と滝川二は、ともにタイブレークの末に勝った。

 両校とも負けパターンの試合を8回に追いついて延長タイブレークに持ち込んだ。

 タイブレークで10回表の攻撃は、ノーアウト1、2塁から強攻させた方がいいのか? 

 作新学院と滝川二は、いずれも強攻して複数得点を挙げた。

 強攻といっても打順によるわな。作新学院は5番バッター、滝川二は4番バッターに打たせた。

 沖縄尚学の先発がエースの東恩納でないと知って吐いた。

 準々決勝から中5日だから、東恩納が先発すると思い込んでいたのだが。

 2番手ピッチャーが試合を作ったことから、東恩納の投入は先発ピッチャーが招いた6回裏のピンチからとなった。

 2アウト満塁でスリーボール・ワンストライクになった場面を凌いだのは流石である。

 宮古としては、7~9回を3者凡退に斬って取った背番号6のピッチャーを先発させるべきだったか? 

 そのピッチャーが事実上のエースと
「報知高校野球」の予選展望号に書いてあるし。

 1つ言えるのは、全国レベルのチームでも簡単には予選を勝ち抜けないということである。

 明日は沖縄大会の決勝戦がある。

 全国レベルの沖縄尚学が優位かと思いきや、日本ウェルネス沖縄も投手力が高い。

 明日の決勝戦はロースコアの接戦になるのではないか? 

 今日の大相撲7日目は何とも言えない結果になった。

 破竹の勢いの錦木が琴ノ若に完敗、朝乃山が豊昇龍に力負け、霧島が全敗の御嶽海に惨敗。

 協会幹部連が最も吐いたのは霧島-御嶽海か? 

 錦木が敗れたことで全勝がいなくなった。

 今場所は既にカオス場所だが、優勝ラインが何敗になるか、全く読めん。

 朝乃山が豊昇龍に投げ捨てられたのには、協会幹部連は複雑な思いだろう。

 
「朝乃山には早く三役に復帰して欲しい」「豊昇龍には大関になってもらいたい」という思いが交錯する一番であった。

 やはり霧島は怪我の影響で精彩がないな。今場所は休場すべきだったと思う。

 大山倍達の
「引く時は引く」というのは大切な教訓だ。

 今日のヤクルト-読売はBSでも中継がなかったはずだが…。

 わしの見落としだったのか? BS・フジで中継があった。

 というわけで、ヤクルトの死に馬キックが炸裂した。 

 こうなったら、明日、明後日も勝って目にものを見せたれ。

 しかし、明日、明後日はBSでも中継がないくせぇ。ハガい。

 痛恨なのは、広島に逆転負けしたDeNAである。

 横浜スタジアムに詰めかけたDeNAファンは吐きながら帰途に着いておろう。

 あ゛~、クソ麻雀を却下しておいて正解だったな。明日、明後日も伸び伸びと過ごせる。

 悪いが、次回は正月だ。また役満を和了ってやる。

 以下の竹井の金言を奴らに進呈して、今日の日記を締めたい。

 

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