岩倉高校

  
 プー太郎生活2899日目。

 朝起きて宮城大会が中止になったことを知った。

 あいつら、かなりの確率で天気を当てるから、中止だろうと思っていたわ。

 明日も雨模様か。できるならベストコンディションで試合が行われて欲しいが。

 今日は、専大松戸、帝京、大阪桐蔭、報徳学園、広陵などの強豪が順当に勝った。

 そんな中、ティップネスに行くまで報徳学園と広陵の試合を見ていた。

 ともに貫録の完封勝ち。ただ、広陵打線が尻すぼみだったのが気掛かりである。

 大阪桐蔭は早稲田摂陵に8-1でコールド勝ちした。

 といっても、7回までは5得点で、ホームランは出ずじまい。

 予選は勝ち方うんぬんではなく、勝つことが何よりにせよ、今年は絶対の本命でないことは確かである。

 7月のティップネスは、今日か金曜までだな。

 ハードな仕事が入る可能性があるし、何よりこれから予選が佳境に入って来るからである

 サウナルームに入ったら、女性蔑視発言の団塊おっさんと太っちょが話していた。

 
「今日は10―0で勝ったけどさ、次は帝京か。勝てそうもないな」(おっさん) 

 ということは、おっさんは岩倉出身だな。その話の内容からして、まず間違いない。

 岩倉高校といえば、ヤバい高校というイメージがある。

 中2の時のクラスメートが岩倉に入学したのだが、先輩らの壮絶な虐めで退学したと聞いたしよ。

 おっさんは、そういう修羅場をくぐり抜けて来たわけか。

 おっさんは、岩倉が84年の選抜大会でPLに奇跡的に勝って優勝した時は狂喜乱舞したであろう。

 それは、わしもだ。清原、桑田のPLが負けるなど考えられなかったからである。

 それが、エースの山口が一生に一度のピッチングをして、1-0の勝利。

 先制の1点が8回裏だったのも大きな勝因だった。

 早い回に先制点を取ったら、山口のピッチングも変わっていたと思われる。

 昔話はともかくとして、岩倉は帝京に勝てまい。
「報知高校野球」の予選展望号を読む限りではな。

 
おっさんが生きている間に岩倉は甲子園に出場できるだろうか? それは厳しいか? 

 さて、大相撲である。

 錦木が当たるべからざる勢いにある。今日は2敗の遠藤を寄せつけなかった。

 これは錦木の優勝か? 上位陣との対戦は全て終えているし、その可能性が高い。

 大栄翔が霧島に敗れた結果、3関脇は、豊昇龍が2敗、大栄翔が3敗、若元春が3敗となった。

 3関脇による星の潰し合いがあるから、誰も大関に昇進できないかもしれん。

 そのうえ霧島が負け越したら…。協会幹部連は心中穏やかでないであろう。

 朝乃山が明日から再出場だと? 

 全治4週間だというのに強行出場というのはリスキーだ。

 勝ち越すには、明日から4連勝しないとならない。

 手負いの状態で上位陣相手に4連勝というムリゲーではないか?

 オールスターゲームは惰性で見ていた。

 あれだけ歪なファン投票の結果では白けるだけよ。

 だから、セ・リーグの先発メンバーはオールスター打線というのには程遠いもいいところだった。
 
 先発メンバーを知って吐いたのは、わしだけではないだろう。

 試合はパ・リーグの圧勝か。それに感慨は何にもナイマンだ。

 というわけで、明日、メンドーな仕事の執筆依頼が来ることになった。

 仕事はあった方がいいに決まっているが気が重い。

 これで号泣組翁からハードな仕事を振られたら、予選の視聴もあるからパンクしてしまう。

 明日、パソコンメールを開くのが怖ぇ。了

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