東海大菅生、敗退
プー太郎生活2900日目。
今日の注目は仙台育英-東北であった。
なのに8時に起きられず、5回からバーチャル中継での観戦となった。
そういうこっちゃいかん。もっと自覚を持て。
バーチャル中継に接したら、5回を終わって仙台育英が1-0とリードしていた。
やはりロースコアでの接戦となったか。
それにしても、なぜ、東北ベンチはハッブスを先発させなかったのであろうか?
ハッブスが先発だったら、0-0で推移していたのではないか?
試合は、8回表の当たっている5番・斎藤の満塁ホームランで試合は決した。
ワンアウト満塁がツーアウト満塁とチャンスが萎んだ後の満塁ホームランだけに大きな得点であった。
いつもはピッチャーを継投する仙台育英ベンチだが、今日は湯田を完投させた。
他に150㎞を投げるピッチャーが2人いるにせよ、0点で抑えているピッチャーを変えてはダメよ。
それはそうと、重要な試合なのに、実況がなしというのは、どういうわけだ?
しかも、バックネット裏のカメラからの中継。大いに不満だった。
山梨学院-日大明誠も目を離せない展開となっていた。
なにせ、4回を終わって、日大明誠1―0山梨学院。
それを5回、6回の集中打で山梨学院が逆転した。
吉田監督がエースの林を6回で降板させたのは、デッドボールの後遺症があるからだと思われる。
林が万全でない状態で山梨大会を勝ち抜けるだろうか?
花巻東は、仙台育英、山梨学院の試合よりも遥かに苦闘であった。
佐々木麟太郎が先発メンバーから外れる中、ノーシードの水沢商のサイドハンドを打てず、6回を終わって、0-2と2点のビハインド。
7回表に起死回生のツーランで追いついたものの、延長タイブレークに入った。
10回表のノーアウト1、2塁の場面で、満を持して佐々木麟太郎が代打で登場。
しかし、スイングがにぶく、空振りの三振。こりゃあ、怪我の具合がけっこう深刻だな。
結局、花巻東が11回表に3点を勝ち越して勝利したが、今後に向けて大いに不安を抱かせる試合であった。
花巻東の試合を見届け後、パソコンメールを開いたところ…。
メンドーな仕事の執筆要綱が送られて来ていたのに吐いた。
うむ~、7月下旬はティップネスに行けないな。予選も大詰めに入るしよ。
しかし、そんなメールに目もくれず、東海大菅生-駒大高、九州国際大付-久留米商をバーチャル中継で見た。
ともに目を離せない展開だったから、それは当然よ。
東海大菅生は駒大高を軽視したのか、エースの剛腕・日當を同点に追いついてから登板させた。
が、その日當が延長タイブレークの10回表に打たれた。
もし日當を先発させていたら…。むろん、それは結果論だ。
同点止まりだったことで東海大菅生の各打者が焦っていたことは確かである。
9回裏にライト前ヒットを打った2番バッターが無理にセカンドを狙ってタッチアウトになったシーンで特にそう思った。
東海大菅生の敗退で早実にもチャンスの目が出てきたか? いや、それは甘いだろう。
九州国際大付は、9回ツーアウト1、2塁から連打で逆転サヨナラ勝ちをした。
疑問だったのは、9回ツーアウト1、2塁の場面でピッチャーを変えたことである。
打者は左バッターだったのに、サイドハンドを投入。これがモロに裏目に出た。
大型チームが負けるパターンに嵌り込んでいた九州国際大付にとって今日の勝利は大きい。
あに? 藤浪がオリオールズに電撃移籍だと?
オリオールズはレイズと激しい首位争いをしている。
そんなチームに請われての移籍だから、このところの藤浪のピッチングが評価されたわけだ。
藤浪としても、ぶっちぎりの最下位・南海権左のアスレチックスよりもオリオールズでの方が張り合いが遥かにあろう。
相撲は、いよいよわけのわからない展開になってきた。
日の出の勢いにあった錦木が新入幕の湘南乃海に負けるたぁ、「計算外だよ、玄大佐」。
それよりも北勝富士が豊昇龍に勝ったことに驚いた。
今日は3関脇が揃って敗れ、3人同時の大関昇進の目はほぼなくなった。
その中で可能性が最も高いのは豊昇龍か?
再出場の霧島と朝乃山は、ともに白星だった。
協会幹部連は、2人の怪我が重症化することを恐れておろう。
というわけで、オールスターゲームは夕飯を食べている時だけ見た。
仕事とかで何かと忙しいんじゃい。
そんな中、それほど興味のないオールスターゲームにかまけてられるかって。
明日はティップネスに行く予定だが、あくまでも予定だ。メンドーな仕事を抱えたしな。
メンドーな仕事を引き受けたことで、後悔という名の地獄に落ちている。了