慶応-横浜で決勝戦

  
 プー太郎生活2903日目。

 今日は10時からtvkで慶応-東海大相模、バーチャル中継で花巻東-盛岡一を見た、

 当然、ティップネスは出前である。明日以降も行けん。

 というのも、号泣組翁からハードな仕事を依頼されたからである。

 予選とハードな仕事の挟撃ではどうにもならん。

 あんだ、慶応のクソ強さは。東海大相模をクラッシュした。

 慶応が甲子園に出場したら優勝候補の一角になるのは間違いない。

 それにしても、東海大相模がボロ負けするとは…。

 ケツをまくって東海大相模から去った門馬監督はどう思っているだろうか? 

 花巻東は5回で3-0と快勝ペースだった。

 が、左バッターが続くところで左腕を投入したのがモロに裏目った。

 左バッター4人に連打されるなどして、3-4と逆転されたのである。

 その場面を見て、
「策士、策に溺れる」というのが頭に浮かんだわ。

 その裏、花巻東は先頭から1、2番が連打。

 当然のように3番・佐々木麟太郎に打たせたが、セカンド正面へのゴロ。

 佐々木の足からして併殺と思われたが、ショートがエラー。

 それは1年生ピッチャーにはきつい。ノーアウト満塁から一気に崩れ、ピッチャー交代も効果的でばなく、7失点。

 花巻東とすれば嫌な流れだっただけに、エラーはラッキーもいいところだった。

 12時過ぎからは、大阪桐蔭-東海大仰星に一極集中した。

 やはりムーミンは前田を先発させたか。ムーミンは東海大仰星を骨のある相手と見ていたわけだ。

 実際、前田が2回裏にホームランを打たれて先制点を取られた。

 が、大阪桐蔭は3回表に、8番・ヒット、9番・送りバント、1番・タイムリーですぐに追いついた。

 そして、4回表にノーアウト満塁から相手エラーに恵まれて3点を勝ち越し。

 これで一気に大阪桐蔭の勝勢となり、スクイズや足を絡めて、毎回得点。

 今年は長打力がないチームでなので、細かく得点を重ねることに注力しているのが良くわかる試合であった。

 しかし、前田は2発浴びたのは、ムーミンとしても
「計算外だよ、玄大佐」に違いあるまい。

 前田は今日が今予選で初登板だっただけに、本調子ではなかったのだと思われる。

 横浜はエースの杉山を温存して、横浜商に大勝した。

 これで神奈川大会の決勝戦は慶応-横浜となった。

 どちらも全国レベルのチームだけに対戦が楽しみである。

 山梨代表は東海大甲府か。駿台甲府は山梨学院戦で死力を尽くしたことで余力がなかったと思われる。

 長崎は選抜大会で広陵に善戦した海星が最有力と思っていたが…。

 創成館は今年のチームも投手陣が豊富なんだな。2018年のチームほどではないようだが。

 大阪桐蔭に公式戦で唯一黒星をつけた2018年のチームは、奇跡的な投手力のチームであった。

 熊本の代表の東海大熊本星翔の快勝は
「報知高校野球」の予選展望号を読んで、実力の証明ということがわかった。

 
「人間の証明」の森村誠一氏が亡くなったのか。

 わしは森村小説の大ファンで、中学生の頃からクソ余裕で100を超える作品を読んでいる。

 その中で最高傑作は、やはり
「人間の証明」だと思う。むろん、「悪魔の飽食」も読破している。

 森村氏は短編小説にも傑作が多く、中でも
「魔少年」が白眉である。

 森村作品のほとんどの作品が悲劇的結末で終わる。それも森村作品が好きだった理由の1つである。

 ここに森村誠一氏のご冥福をお祈りしたい。

 今日はDAZNでロッテ-ソフトバンクを見ていた。

 ロッテの先発が佐々木朗希だから、今日もソフトバンクには厳しい試合になるのは必至だった。

 それを初回に挙げた1点を守り、1-0で9回裏まで来たのだが…。

 9回裏のマウンドに上がったのは、ソフトバンクがロッテから強奪した絶対的守護神のオスナ。

 オスナはワンアウト3塁のピンチを背負ったが、岡をピッチャーゴロに打ち取り、飛び出したサードランナーを自らタッチしてアウトにした。

 ワンアウト3塁がツーアウト1塁になり、代打はベテランの角中。

 ソフトバンクの連敗が止まると思いきや、角中がライトへ逆転サヨナラツーラン。

 その結果、ソフトバンクの連敗は12に伸びたのであった。

 今日のソフトバンクの敗戦を麻雀で例えると、オーラスで親倍に降り打ちしたようなものか? 

 いよいよフルトン-井上が明日に迫った。

 夜は仕事に徹したいところだが、弟の家に行ってライブ観戦する。

 なんといっても、わしのボクシング観戦史上でも最も痺れる試合の1つだからな。

 弟が職場の若いのにやり方を教わったことでテレビ画面でもネット中継を見られるようになったそうである。

 タブレットでの観戦かテレビ画面での観戦かでは臨場感が全く異なる。

 その若いのに、わしが何かを奢ってやりたい気分だ。

 明日の試合でフルトンがアウトボクシングに徹することは目に見えている。

 その堅守を井上がどうやって突破するか? 

 弟の予想もフルトンの判定勝ちである。

 井上がパンチ力で上回るといっても、当たらないことにはどうにもならないからである。

 わしらの予想が外れ、井上がKО勝ちしたら痛快だが。

 予選の日程を調べたところ、7月下旬にティップネスに行けないことが判明した。

 7月分の会費の元は既に取っているから
「良し」としたい。了

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