明日、抽選

  
 プー太郎生活2912日目。

 明日、いよいよ抽選である。

 抽選前日の緊張は高校野球ファンでないと体験できまい。

 って、
「こうこう」と入力して、最初に「後攻」と変換されるなや。

 果たして、絶叫マシーンとなる対戦が初戦で生じるか? 

 たとえ初戦で強豪が激突しなくても、死のブロックが形成される可能性がある。

 仙台育英、広陵、智弁学園が同じブロックに入ったらクソハガいぞ。

 なお、以下が、かつて絶叫マシーンになった初戦でのカードである。

 1977年  智弁学園-星稜
 1979年  浪商-上尾 
 1981年  秋田経大付-興南
 1984年   取手二-箕島
 1985年  宇部商-銚子商 
 1999年  滝川二-東邦
 2002年  報徳学園-浦和学院
 2006年   大阪桐蔭-横浜 
 2013年   仙台育英-浦和学院
 2017年  広陵-中京大中京
 2019年    東海大相模-近江


 しかし、明日の抽選が例年の午後4時から午後2時に変わったことを知っておいて良かったぜ。

 でなければリアルタイムでの視聴を見逃して吐き倒れているところだったわ。

 明日は昼に大塚の医院に行くが、なんとしても2時までに帰宅する。

 間に合わなかったら電車の中でスマホから朝日バールを見るしかない。

 今日は月曜版のゲンダイが配送された。

 そのスポーツ面の一面は、
「夏の甲子園 優勝予想」である。

 仙台育英の連覇を阻む候補は、智弁学園、広陵、愛工大名電、履正社か。

 追うのは、慶応、浦和学院、花巻東の3校とある。

 まあ、それが順当な予想だろう。

 高校野球に精通する3氏は、仙台育英を優勝候補筆頭とはしてない。

 打線がやや弱いからか? たぶん、それが理由だと思われる。

 あに? 
「台風の影響で沖縄尚学一団が出発できなかった」だと?

 台風の進度はクソ遅いというから、明日も飛行機は飛ばないであろう。

 となると、誰がクジを引くのか?

 弁慶高校みたいに監督か? 

 比嘉監督も沖縄で足止めを食らっているはずだから、それはないって。

 明日の抽選を伸ばすわけにもいかないし、高野連も頭を痛めているはず。
 
 今日のサンスポの一面は、昨日の読売戦でプロ初勝利を挙げた平野であった。

 山野は高川学園のエースとして2016年の夏の大会に出たものの、初戦で寺島がエースだった履正社に1-5で敗れた。

 その2人はヤクルトで同僚になったが、投げ勝った寺島は既に戦力外。プロの世界はかくも厳しい。

 今年も履正社は優勝候補の一角に挙げられ、2019年には奥川の星稜に勝って優勝した。

 が、わしは寺島、安田、井町らの2016年の履正社がチーム史上で最強だと思っている。

 今日の読売-ヤクルト?

 

 昨日、勝っておいて良かったぜ。あらためて山野の好投を褒めたい。

 明日の朝日新聞には記者座談会が載るはず。

 朝日よ、今年もネットにアップしろよ。

 記者座談会では、どの高校を優勝候補筆頭にするか?

 わしは、仙台育英だと思っている。続いて、広陵、智弁学園、慶応か? 

 いずれにせよ、ダントツの候補は存在しない

 
「そういう大会で琴光喜になってはダメだ」と、今日の最後に書いておきたい。


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