テリー・ファンク

  
 プー太郎生活2934日目。

 そうか。テリー・ファンクが亡くなったか。

 今朝、スポーツ新聞のサイトに接する前に、ムキリョクンからのラインで知った。

 テリーが病床にあったことは弟から聞かされていた。

 数年前、弟の勤め先にドリー・ファンク・ジュニアが来て、そう言っていたという。

 ちなみに、ドリーは気さくで、快く写真に収まってくれたそうだ。

 ドリーは、
「ハンセンもブロディも自分の弟子だ」と話していたとか。

 テリー・ファンクといえば、何とっても兄のドリーとのザ・ファンクスである。

 ザ・ファンクスとブッチャー、シークとの抗争は全日本プロレスの目玉であった。

 わしも高校の時に同級生と、ザ・ファンクスとブッチャー、シークとのタッグマッチの試合を品川まで観に行ったことがある。

 試合結果は、全日本にありがちな両者リングアウトだったと記憶している。

 我々は、その会場で試合前のザ・ファンクスと接することができた。

 その際、テリーの肩を触ったのだが、筋肉の塊で驚愕した思い出がある。

 同級生は、ザ・ファンクスを見て感動のあまり硬直していた。

 それくらい当時のザ・ファンクスは凄まじい人気があり、わしもファンだった。

 テリーは1度引退してから復帰したが、復帰後はスーパー弱くなっており、ハンセンやタイガー・ジェット・シンらに甚振られていた。

 そんなテリーの姿を見たくなかった。テリーが強かった頃を知っているだけに。

 ここに、テリー・ファンク元選手のご冥福をお祈りしたい。

 高校野球ロスを払拭しようと、録画した大谷先発の試合を再生したのだが吐いた。

 2回の途中で降板し、打線からも外れたからである。

 え? 今シーズンはもう投げないのか。

 復帰したばかりのトラウトも再び故障者リスト入りしたし、エンゼルスは投了だな。

 大谷が退いた後のダブルヘッダー第1試合は適当に早送りして見た。

 吉川英治著の三国志に例えれば、主人公の劉備玄徳が全8巻のうち1巻で死んでしまったようなものだったからな。

 って、それじゃ、作品を書けねぇ。いくら吉川英治でも。

 大谷は、ダブルヘッダーの第2試合にDHで先発出場した。

 だから、休ませろって。ブラック起用もいいところだ。

 今日は、さすがの報知も慶応の優勝が一面であった。

 仙台育英が勝っていたら、昨日の読売の試合が一面であったろう。

 あらためて書くまでもないが、昨日の試合でヤクルトが読売にサヨナラ負けしたことに思っくそ吐いた。

 U18のメンバーを知って、また吐いた。ショートを4人も選出して、どうするんだ! 

 ピッチャーで選ばれた智弁学園の中山はショートとの二刀流だし、まったくもって意味がわからん。

 2019年もショートがプロパーの選手を5人も6人も選んでハガい結果になったのを忘れたのか? 

 外野手の3人は、3人ともチームではトップバッター。それもナゾの選出だ。

 
「佐々木麟太郎、真鍋、佐倉の左の一発トリオのうち、誰か1人でも選ぶべきだ」と思ったのは、わしだけではないだろう。

 クソ~、今日もヤクルトが読売に負けた。この3連戦は3連敗かよ。

 

 明日、床屋でサッパリして区分を一新したい。しかし、納得いかん。了

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