消化不良
プー太郎生活2936日目。
昨晩、元阪神の古沢憲司投手が亡くなったという報に接した。
75歳か。団塊の世代に優れたピッチャーが如何に多かったかということである。
古沢元投手といえば、速球派でならした。当時はスピードガンはなかったが、150㎞以上出ていたか?
王大先輩が、「古沢! 外木場!」など、相手のエース級の名前を叫びながら素振りをしていたのは有名な話である。
1973年の阪神は、江夏、古沢、上田次朗の3投手が3本柱だった。
その3人がいながら優勝を逃したことを阪神ファンが受け入れられなかったのは無理はない。
1973年の最終戦の読売戦での0-9の敗戦に怒った阪神ファンが読売ベンチに殴り込みを掛けた気持ちはわかる。
それにしても、今年はよく知っているスポーツ選手の訃報が多いな。
ま、それだけ、わしも歳を取ったというわけだが。
ここに古沢憲司元投手のご冥福をお祈りしたい。
今日こそはムリゲー仕事に挑む予定だった。
が、録画したメッツ-エンゼルスを再生したのが百年目。
ムリゲー仕事をする気がなくなった。締め切りまで少し余裕があるから、まあいいだろう。
メッツ-エンゼルスは消化不良の究極タイガーとまではいかなくとも、胃もたれするような試合だった。
千賀vs大谷という対戦だったら、大谷にホームランを打たれても、千賀が勝利に投手になるというのがベストシナリオだったが…。
千賀は好投しながら負け投手。大谷はツーベースこそ打ったものの、最後の打席はツーアウト1、3塁で申告敬遠。
メッツもポストシーズン争いから脱落しているんだから勝負しろよ。
それはそうと、大谷はバッティングをして大丈夫なのか?
トミージョン手術を受けるなら一刻も早く受けるべきだと思うが。
消化不良といえば、今日は甲子園大会の決勝戦から3日目だったが、未だに消化不良である。
慶応応援団の大声援の中ではなく、普通の応援合戦の中で試合をやらせたかったわ。
それでも慶応が勝ったかもしれないが、あんな大差にならなかったであろうことは南海権左でもわかる。
今日の夕飯はパンだった。ベーコンエッグを付け合わせにしたから消化不良ということはなかった。
相変わらず野菜は何にもナイマンだったが、毎日のクソがバナナ状だから文句は言わせん。
読売-阪神は消化できた。消化したものをクソにするために、これから報知のファンサイトに飛ぶ。了